サンプル UV タイリング

[サンプル UV タイリング](Sample UV Tiling)フライアウトのボタンを使って、アクティブなサンプル スロット内のサンプル オブジェクトにおけるマップ パターンの繰り返しを調整します。

• (マテリアル エディタ): コンパクト > ([サンプル UV タイリング](Sample UV Tiling))フライアウト
• (スレート マテリアル エディタ: マテリアル ノードを右クリックして[UV タイリングをプレビュー](Preview UV Tiling)を選択)

1 x 1、2 x 2、および 3 x 3 のサンプル タイリング

このオプションで設定したタイリング パターンは、サンプル スロットにのみ反映されます。これはシーン内のジオメトリのタイリングには反映されません。ジオメトリのタイリングは、マップに固有の[座標](coordinates)ロールアウトのパラメータで制御します。

• 1 x 1 (既定値) U 次元で 1 回、V 次元で 1 回タイリングします。これは、タイリングしていないのと同じことになります。
• 2 x 2 U 次元で 2 回、V 次元で 2 回タイリングします。
• 3 x 3 U 次元で 3 回、V 次元で 3 回タイリングします。
• 4 x 4 U 次元で 4 回、V 次元で 4 回タイリングします。

これらのボタンを使用して、サンプル オブジェクトのサーフェスでのパターンの繰り返し回数を指定します。マップはサンプル球の周囲に球状にマッピングされるため、タイリングを繰り返して球のサーフェス全体を覆うことができます。サンプル円柱では円柱状にマッピングされます。サンプル立方体ではボックス マッピングが使用されます。タイリングは立方体の各面に表示されます。カスタム サンプル オブジェクトでは、その種類での既定値のマッピング座標が使用されますが、オブジェクトに[UVW マップ](UVW Map)モディファイヤが適用されている場合は、モディファイヤによってマッピングが制御されます。

このフライアウトは、サンプル スロットが単独の(トップレベルの)マップを表示している場合は使用できません。