データ チャネル内の値を特定の範囲に正規化します。
[正規化パラメータ](Normalize Parameters)ロールアウト
- 最小(Min)
- 出力データの最小値を設定します。
- 最大(Max)
- 出力データの最大値を設定します。
- 範囲上書き(Range Override)
- 範囲の上書きを有効にして、正規化されたデータの計算に使用する最小値および最大値を設定します。
たとえば、-32 ～ 212 度(華氏)の温度範囲があるとします。データ チャネルでは、-32 の値は 0 に、212 の値は 1 にマッピングされます。ところが、温度を摂氏に変換した場合、値の範囲は 0 ～ 100 になり、0 は 0 に、100 は 1 にマッピングされます。したがって、変換を適用するには、[範囲上書き](Range Override)の[最小](Min)を 0、[最大](Max)を 100 にします。
- 最小(Min)
- 元の最小値を上書きする値を設定します。
- 最大(Max)
- 元の最大値を上書きする値を設定します。