円錐角度マニピュレータの底辺は調整することができます。[角度](Angle)の値を他のオブジェクトのパラメータにワイヤリングすると、シーン内にカスタム コントロールを作成し、視覚的なフィードバックを得ることができます。
円錐角度マニピュレータ
円錐角度マニピュレータは、スポットライトの[ホットスポット](Hotspot)および[フォールオフ](Falloff)コントロールで使用します。
円錐角度マニピュレータを作成するには:
ドラッグしたビューポートの負の Z 軸に沿って円錐角度マニピュレータが作成されます。つまり、初期位置はユーザから遠い位置になります。
円錐角度マニピュレータの角度を変更するには:
マウスをマニピュレータの上に移動すると、マニピュレータが赤くなり操作できるようになります。同時にツールチップも表示され、マニピュレータの名前と現在の値が示されます。
[角度](Angle)の数値は、マニピュレータをドラッグすると変化します。この数値の範囲は 0.0 から 180.0 までです。
円錐角度マニピュレータを選択するには:
円錐角度マニピュレータでは、この他にも ([選択して移動](Select And Move))、 ([選択して回転](Select And Rotate))、および スケール オプションも使用できます。
[マニピュレータ](Manipulate)をオフにしない場合は、プロパティに影響を与えないようにしてマニピュレータの角度を調整します。
円錐角度マニピュレータを接続して他のオブジェクトを制御するには:
マニピュレータを右クリックして、クアッド メニューの[変換](Transform)(右下)から[ワイヤ パラメータ](Wire Parameters)を選択することもできます。
マニピュレータ上にポップアップ メニューが表示されます。
オブジェクト上にポップアップ メニューが表示されます。
3ds Max の[パラメータ ワイヤリング](Parameter Wiring)ダイアログ ボックスが開きます。
これで、 ([マニピュレータ](Manipulate))をオンにしてマニピュレータを使用すると、マニピュレータの操作に応じてオブジェクトが更新されます。
マニピュレータの初期角度です。
マニピュレータの長さ(3ds Max 単位)。既定値は、マニピュレータ作成した時にマウスをドラッグした長さになります。
このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、円錐の底面は正方形または矩形です。円形ではありません。既定値ではチェックマークが付いていません。
[正方形を使用](Use Square)(Use Square)にチェックマークが付いている場合、円錐底面の矩形のアスペクト比を調整します。既定値は 1.0 です。