[ファイル](File)メニュー

[レイヤ](Layers)ダイアログ ボックスの[ファイル](File)メニューには、ペイントしたビットマップの保存およびロードに使用するコマンドが用意されています。

PSD に名前をつけて保存

ファイル ダイアログ ボックスが表示され、現在のテクスチャをレイヤ化された PSD ファイルとして保存することができます。

ビットマップ (フラット) に名前をつけて保存

ファイル ダイアログ ボックスが表示され、現在のテクスチャのフラット化したバージョンを、ダイアログ ボックスの[ファイルの種類](Save As Type)にリストされる形式のいずれかで保存できます。レイヤ化されたテクスチャは、3ds Max ではそのまま保持されます。

ビットマップを現在のレイヤにロード

ファイル ダイアログ ボックスが表示され、アクティブなレイヤにロードするビットマップを選択して、現在の内容を置き換えることができます。PSD ファイルを選択すると、[PSD 入力オプション](PSD Input Options)ダイアログ ボックスが表示され、レイヤを集約したり、単一レイヤをロードしたりするオプションを選択できます。

ヒント: この方法を利用すると、マテリアル エディタを使用せずに、マテリアル マップにビットマップを簡単に適用できます。
クリップボードから貼り付け

現在のレイヤの内容を Windows のクリップボードの内容で置き換えます。クリップボードの内容はビットマップでなくてはなりません。

たとえば、Windows ペイントでイメージ ファイルを開いてその一部を選択し、選択した部分を Ctrl+C キーを押してクリップボードにコピーし、このコマンドを使用してレイヤに貼り付けることができます。

親トピック: [レイヤ](Layers)ダイアログ ボックスのメニュー バー