旋回パターンをマテリアルに適用します。
旋回は 2D の手続き型マップで、2 色のソフトクリームに似たパターンを生成します。他の 2 色マップと同様、どちらのカラーも他のマップで置換でき、たとえば、大理石と木目の旋回を作成できます。
[旋回](Swirl)を使用して渦巻きを作成
インタフェース
[旋回カラーの設定](Swirl Color Setup)領域
- ベース
- 旋回効果の基本的なレイヤです。カラー見本をクリックすると変更できます。[なし](None)をクリックすると、カラーの代わりにマップを割り当てます。チェック ボックスでマップのオン、オフを切り替えます。
- 旋回
- [ベース](Base)のカラーまたはマップをミックスして、旋回効果を出します。カラー見本をクリックすると、カラーを変更できます。[なし](None)をクリックすると、カラーの代わりにマップを割り当てます。
- スワップ
- [ベース](Base)と[旋回](Swirl)のカラーまたはマップの割り当てを反転させます。
- カラー コントラスト
- [ベース](Base)(Base)と[旋回](Swirl)(Swirl)のコントラストを制御します。0 (ゼロ)にすると旋回はぼやけます。値を高めていくと、[旋回の強度](Swirl Intensity)および[旋回の量](Swirl Amount)が非常に高い値でも、すべての色が黒と白になるまでコントラストが強められます。範囲は 0 ~ 4.0、既定値は 0.4 です。
- 旋回の強度
- 旋回カラーの強度を制御します。値を高くすると、色の混ざり方が強くなります。0 (ゼロ)にすると旋回効果がなくなります。範囲は -10 ~ 10.0、既定値は 2.0 です。
- 旋回の量
- [旋回](Swirl)カラーが[ベース](Base)カラーにミックスされる量を制御します。0 (ゼロ)にすると基本カラーだけが使用されます。範囲は 0 ~ 3.0 で、既定値は 1.0 です。
[旋回の外観](Swirl Appearance)領域
- ツイスト
- 旋回効果のらせんの数を変更します。値を高くすると、らせんの数が増えます。負の値にすると、ツイストの方向が変わります。0 (ゼロ)にするとカラーはランダムに分散し、旋回しません。範囲は -20.0 ~ 20.0 で、既定値は 1.0 です。
- 一定の詳細
- 旋回の詳細レベルを変更します。値を低くすると旋回の LOD が低くなります。0 (ゼロ)にすると、すべての詳細が失われます。値を高くすると、旋回効果がなくなるまで詳細レベルを高めます。値は整数です。範囲は 0 ~ 10 で、既定値は 4 です。
[旋回の位置](Swirl Location)領域
- [中心の位置 X](Center Position X)、[中心の位置 Y](Center Position Y)
- オブジェクト上の旋回の中心位置を調整します。
- ロック
- 調整すると X と Y の値が同一になります。ロックをオフにして X または Y のいずれかの位置を調整することにより、旋回効果をオブジェクト上で「スライド」させることができます。既定値ではチェックマークが付いています。
[設定](Configuration)領域
- ランダム シード
-
旋回効果の開始点を新たに設定します。他のパラメータを維持しながら、旋回のパターンを変更します。範囲は 0 ~ 65,535 です。既定値はありません。