[時間を逆転](Reverse Time)を使用すると、選択した時間内のキーの順番を反転できます。
時間の逆転は、[時間をスケール](Scale Time)処理で選択範囲を左端を越えてドラッグしても実行できますが、この方法では選択範囲の位置や周りのキーも変化してしまいます。[時間を逆転](Reverse Time)を使用して、指定した時間ブロック内のキーを逆転します。
手順
時間を逆転するには:
- [ドープ シート](Dope Sheet)モードで、コントローラ ウィンドウの 1 つ以上の項目ラベルをハイライト表示し、時間編集のためのトラックを指定します。
- ([時間を選択](Select Time))を使用して時間ブロックを指定します。
- ([時間を逆転](Reverse Time))をクリックするか、[時間](Time)メニュー [逆](Reverse)を選択します。
選択した時間ブロックの位置は変化しませんが、3ds Max はブロック内のキーの順序を逆にします。