[RAM プレイヤー設定](RAM Player Configuration)ダイアログ ボックスには、アニメーションを再生する際の解像度、フレーム、メモリ使用量、アルファ チャネルのコントロールが含まれています。
[解像度](Resolution)領域
- 幅
- ファイルがロードされる水平方向の解像度(ピクセル単位)。
- [高さ](Height)
- ファイルがロードされる垂直方向の解像度(ピクセル単位)。
- [アスペクト比を固定](Lock Aspect Ratio)
- これをオンにすると、指定した[幅](Width)と[高さ](Height)の値に関係なく、独自のアスペクト比を使用してファイルをロードします。
[幅](Width)の値を変更すると、ファイルの元のアスペクト比に従って垂直方向の解像度が調整されます。高さを調整しても、幅の値を調整しても同じ結果になります。
- フィルタ入力
- これをオンにすると、元のファイルの品質を維持するために、イメージまたはアニメーションが変更されます。オフにするとフィルタリングは行われず、イメージまたはアニメーションに歪みが生じる可能性があります。
[フレーム](Frames)領域
- 開始フレーム
- RAM プレイヤーがロードを開始するアニメーション内の特定のフレームを指定します。値 1 を指定すると、レンダリングを開始したフレームからアニメーションが開始します。値 5 を指定すると、フレーム 5 からアニメーションが開始し、それより前のフレームは破棄されます。
- [フレーム数](Num Frames)
- RAM プレイヤーにロードされるフレーム合計数です。
[メモリ使用量](Memory Usage)領域
- 最大 (MB)
- RAM プレイヤーが使用する最大メモリ量をメガバイト単位で設定します。 この値には両方のチャネルの使用量が含まれます。
[アルファ](Alpha)領域
- 他のチャネル内へのロード
- これがオンの場合、他のチャネルにグレースケール アルファ チャネルがロードされます。これによって、アニメーションの RGB チャネルとアニメーションのアルファ チャネルをワイプできます。