[カスタム入力](Input Custom)は、[新たに出力](Output New)サブオペレータによって作成されたチャネルからデータをコピーします。
この読み込み専用フィールドには、指定した[新たに出力](Output New)サブオペレータで定義された[カスタム入力](Input Custom)サブオペレータのデータ タイプが表示されます。サブオペレータが指定されていない場合、データ タイプは未定義になります。
このオプションを使用すると、カスタム パーティクル データをリミックスできます。たとえば、入力整数データが{2、4、6、8、10 など}の場合、現在のイベントの 1 番目のパーティクルは、パーティクル ID が 2 のパーティクルからカスタム データを取得します。現在のイベントの 2 番目のパーティクルは、パーティクル ID が 4 のパーティクルからカスタム データを取得します。以下同様です。
その結果、最も近いパーティクルのインデックスは、パーティクル システムのインデックスと、このパーティクル システムの最も近いパーティクルの ID を含むようになります。これらの整数値は 1 つの合成インデックスに圧縮され、それを後で他のサブオペレータで使用できます(たとえば、[合成インデックスは I3](Use I3 As Compound Index)がオンになっている[入力プロキシ](Input Proxy)サブオペレータ)。このオプションがオンになっているときは、入力として使用される[オブジェクトを選択](Select Object)サブオペレータにパーティクル システムのリストがあり、プロキシ パーティクルからのプロパティが複数のパーティクル システムから収集されることを示します。合成インデックスには、パーティクル システム インデックスとパーティクル ID に関する情報が含まれます。[変換](Convert)サブオペレータを使用すると、2 つの整数値から合成インデックス値を作成することもできます。