マップの使用例

ここでは、スレート マテリアル エディタでマップを使用して木の壁をモデリングする例を示します

  1. シンプルなマテリアルから始めましょう。

    既定値のマテリアルを使用した建物

    単一の標準マテリアルのノード

  2. マテリアルの[拡散反射光](Diffuse)コンポーネントにビットマップを適用します(テクスチャ マップ)。

    壁のテクスチャに適用された板のビットマップ

    アクティブ ビューに追加されたビットマップ ノード

    ビットマップ ノードの出力ソケットからドラッグすると、ワイヤが作成されます。

    ワイヤを[拡散反射光カラー](Diffuse Color)入力ソケット上にドロップすると、このマップがマテリアルの拡散反射光カラー コンポーネントに適用されます。

  3. 建物の壁を選択し、マテリアルを壁に 適用します。

    壁に適用されたテクスチャ(適切に位置合わせされていません)。

  4. テクスチャの位置合わせが必要な場合は、UVW マップ モディファイヤを使用します。

    ジオメトリに適切に位置合わせされたテクスチャ マップ

  5. マテリアルの[バンプ](Bump)コンポーネントにマップを適用します(バンプ マップ)。

    バンプを板のマテリアルに追加するためのビットマップ。

    .

    (これは同じイメージを単に白黒で保存したものです。)

    マテリアル ツリーに割り当てられたバンプ マップ

    テクスチャ マップとバンプ マップの両方が壁に適用された建物

  6. バンプ マップの[量](Amount)を増やしてバンプ マップの効果を高めます。

    ウィンドウの右側にあるパラメータ エディタを使用してバンプ量を増加

    風化した外観の壁を作成するためにバンプ量を増加