[MCG レイからサーフェス変換へのコンストレイント](MCG Ray to Surface Transform Constraint)では、別のオブジェクトから 1 つまたは複数のメッシュに照射されるレイ交差に基づいて、オブジェクトの位置と方向がコンストレイントされます。オブジェクトのスケーリングはリセットされます。
- 少なくとも次の 3 つのオブジェクトを準備します。
- コンストレイントするオブジェクト。
- コンストレイント先のメッシュ。
- レイの原点として使用するオブジェクト。
- コンストレイントするオブジェクトを選択します。
- を選択します。
- サーフェス メッシュをクリックします。
- レイの原点のオブジェクトをクリックします。
- 必要に応じて、複数のメッシュ サーフェスを追加するには、[サーフェスを選択](Pick Surface)を使用することができます。
または、[MCG_rayToSurfaceTransform]を手動で割り当てるには、[トラック ビュー](Track View)または[モーション](Motion)パネル内のオブジェクトの[位置](Position)トラックの[コントローラを割り当て](Assign Controller)を使用し、次に[サーフェスを選択](Pick Surface)および[レイ照射オブジェクト](Ray Cast Object)ボタンを使用して適切なオブジェクトを指定します。
インタフェース
- [レイ照射先](Cast Ray To)
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[サーフェスを選択](Pick Surface)
- クリックして追加のメッシュを選択します。
- [サーフェス リスト](surface list)
- メッシュが一覧表示されます。
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[選択を除去](Remove Selected)
- リスト内のオブジェクトを選択してから、このボタンをクリックして削除します。
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[レイ照射オブジェクト](Ray Cast Object)
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[レイ照射オブジェクト](Ray Cast Object)
- このボタンをクリックして、レイの原点として使用するシーン内のオブジェクトを選択します。
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[サーフェスの基点を目標](Aim at Surface Pivot)
- これがオンの場合、レイはレイ照射オブジェクトの中心からサーフェスの中心に照射されます。これがオフの場合は、レイはレイ照射オブジェクトのローカル軸の 1 つに沿って照射されます。
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[レイの軸](Ray Axis)
- [サーフェスの基点を目標](Aim at Surface Pivot)がオフの場合に、レイ照射オブジェクトから照射されるレイの方向です。
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[オフセット オブジェクト](Offset Object)
- レイの交差からオブジェクトの位置をオフセットします。[サーフェス法線を使用](Use Surface Normal)がオフの場合、オブジェクトはレイに沿ってオフセットされます。
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[ローカル アップ軸](Local Up Axis]
- サーフェス法線またはレイと位置合わせする、オブジェクトのローカル軸を指定します。
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[ローカル前方向](Local Forward)
- ワールド前方向軸または前方向オブジェクトに位置合わせする、オブジェクトのローカル軸を指定します。
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[方向パラメータ](Orientation Parameters)
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[サーフェス法線を使用](Use Surface Normal)
- レイ交差で、オブジェクトのローカル アップ軸とメッシュ サーフェスの法線を位置合わせします。このオプションがオフの場合、そのオブジェクトは代わりにレイと位置合わせされます。
- [前方向オブジェクトを使用](Use Forward Object)
- オブジェクトのローカル前方向軸が、前方向オブジェクトを指すように位置合わせします。このオプションがオフの場合、または前方向オブジェクトが定義されていない場合は、そのオブジェクトは代わりにワールド軸と位置合わせされます。
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[前方向オブジェクト](Forward Object)
- コンストレイントされたオブジェクトのローカル前方向軸を指すオブジェクトをクリックして選択します。
- [ワールド前方向軸](World Forward Axis)
- 前方向オブジェクトを使用していない場合に、オブジェクトのローカル前方向軸と位置合わせされるワールド軸です。