コンポーネント空間(Component Space)

ジオメトリの X、Y、または Z 位置をスタックにコピーして、データ チャネルとして処理します。

[コンポーネント空間](Component Space)オペレータは頂点データ を提供します。

「コンポーネント」という用語は、ベクトル(この場合は、頂点の位置)の X、Y、または Z 成分を意味します。コンポーネントを使うと、頂点入力の Z 位置を正規化する方法よりも大幅に簡単に、メッシュ内に Z 値のグラデーションを作成することができます。[コンポーネント空間](Component Space)オペレータは[XYZ 空間](XYZ Space)オペレータと似ていますが、提供するのは浮動小数点データのみです。

[コンポーネント パラメータ](Component Parameters)ロールアウト

[軸](Axis)メニュー
軸(X、Y、Z )を選択します。
[正規化](Normalize)チェック ボックス
有効な場合は、データを正規化します。
最小
データの最小値を設定します。
最大
データの最大値を設定します。
[コンポーネント空間](Component Space)メニュー
座標系を[ローカル](Local)、[ワールド](World)、または[ノード](Node)の中から選択します。
[ノードを選択](Pick Node)ボタン
[ノード](Node)が有効な場合にクリックすると、オブジェクトやポイント ヘルパーなどのノードをシーンから選択できます。有効な場合、このボタンはノードが選択されるまで青色になります。