パーティクル スキナー モディファイヤ: [データ ワイヤリング パラメータ](Data Wiring Parameters)ロールアウト

パーティクル フローの Advanced Data Manipulation を使用すると、パーティクル スキナー モディファイヤをより細かくコントロールできます。データ オペレータで作成したデータ チャネルを利用することで、基本オブジェクトのポイントの可視性をコントロールしたり、コントロール パーティクルを使用して基本オブジェクトのマッピング チャネルを変更できます。

インタフェース

[可視性データ チャネルの使用](Visibility Data Channel)
オンにすると、ブール演算チャネルを選択することで、基本オブジェクトのポイントを表示するかどうかを定義できます。非表示にすると、そのポイント/頂点を使用する面もすべて非表示になります。

ブール演算チャネルを設定して[可視性データ チャネルの使用](Visibility Data Channel)をオンにした後、[なし](None)ボタンをクリックすると、[データ チャネル選択](Select Data Channel)ダイアログ ボックスでチャネルを指定できます。

[マッピング チャネルへのデータ](Data To Mapping Channels)領域
データ オペレータを利用して、コントロール パーティクル用の実数およびベクトルのタイプのデータ チャネルを作成することができます。これらのデータは、マッピング チャネルとして基本オブジェクトのポイントに中継できます。コントロール パーティクルのパーティクル データは、基本オブジェクトのポイントに対するコントロール パーティクルの影響度に応じて混合されます。ポイントに対するコントロール パーティクルの影響度が 100% の場合は、コントロール パーティクルのデータがポイントのマッピング チャネルまで下がります。

マッピング チャネルとしてデータ チャネルを追加するには、まず、[データ チャネルを使用](Use Data Channel)チェック ボックスの下にある[なし](None)ボタンをクリックして、実数またはベクトルのタイプのデータ チャネルを選択します。次に、このデータ チャネルを追加するマッピング チャネルとして、[マップ チャネル](Map Channel)(チャネル番号も設定)または[頂点カラー チャネル](Vertex Color Channel)を選択します。最後に、[追加](Add)ボタンをクリックします。

データ チャネルを削除するには、リストでチャネルをハイライト表示し、[削除](Remove)をクリックします。

データ チャネルを調整するには、チャネル タイプを選択し(方法はデータ チャネルを追加する場合と同じ)、リストでチャネルをクリックしてから[編集](Edit)ボタンをクリックします。