パーティクル フローの Advanced Data Manipulation ツールセットにより、独自のパーティクル フロー ツールを作成できます。標準のオペレータおよびテストと、アイコンを使用するオペレータおよびテストを作成できます。
結果は、リストから選択するプリセットとして、または[パーティクル ビュー](Particle View)コンテナに表示される標準アクションとして保存できます。[パーティクル ビュー](Particle View)と同様の使いやすさと多くの機能を備えた組み込みビジュアル エディタにより、27 個のサブオペレータ(要素)を組み合わせ、ニーズに完全に適合するようにデータ フローをカスタマイズできます。
Advanced Data Manipulation には次の機能があります。
- 強力で柔軟性に富むさまざまなサブオペレータ。これには、入力、出力、処理、パーティクル システムとのインタフェース、および 3ds Max のシーンやアニメーションなどに含まれる他のオブジェクトに専用のサブオペレータが含まれます。
- データ ビュー エディタでは、サブオペレータのドラッグとドロップ、視覚的および論理的なサブオペレータの接続、パラメータ値の設定とアニメートなどを行うことができます。自動データタイプ変換も実行できます。
- すべてのカスタム オペレータでは、エクスポーズ パラメータ ツールを使用して、[パーティクル ビュー](Particle Viewa)レベルで使用可能にするパラメータや、[パラメータ](Parameters)ロールアウトのフォーマット方法を正確に決定できます。また、自分や他のユーザがアクセスしやすいように、結果をプリセットまたはコンテナ オペレータとして保存することもできます。
- 履歴従属オペレータよりも高速な履歴に依存しないオペレータを作成することができます。
- [シェイプ コントロール](Shape Control)は、シェイプをパーティクルに割り当て、シェイプのモディファイヤ設定を含め、各パーティクルのシェイプ パラメータを直接コントロールします。
- よく知られたいくつかのバージョンの Blur プラグインを含む 7 大新規プリセットが、パーティクル フローですぐに使用できる状態で組み込まれています。それらについて学び、カスタマイズできます。