ネットワーク ジョブを割り当てるには

  1. [ジョブ名](Job Name)編集ボックスで、既定の名前(シーンの名前)を受け入れるか、新しい名前を指定します。
  2. [接続](Connect)ボタンをクリックして、3ds Max をマネージャに接続します。しばらくすると、そのウィンドウに重ねて表示されるフィールドに TCP/IP アドレスが示され、ウィンドウにはサーバが示されます。
  3. ウィンドウのサーバをクリックすると、そのアイコンに、矢印が貫通した緑の円が表示されます。
  4. [サブミット](Submit)ボタンをクリックします。
    注: 出力ファイルが上書きされることを避けるために、各ジョブには固有の出力ファイル名/パスが必要です。[その出力名は別のジョブで使用されています…](Another job is using the same output name…)という警告ダイアログ ボックスが表示された場合は、[いいえ](No)ボタンをクリックできます。[キャンセル](Cancel)をクリックすると、[ネットワーク ジョブの割り当て](Network Job Assignment)ダイアログ ボックスを閉じ、出力名またはパスを変更できます。または、[はい](Yes)をクリックして、ジョブのフレームをキュー内の別のジョブで上書きすることができます。
  5. [ネットワーク ジョブの割り当て](Job Assignment)ダイアログ ボックスが消えて、レンダリングが始まります。マネージャにより、「ジョブ(ジョブ名)発信済み」と報告されます。サーバでは、ジョブを受け取ったことが報告され、1 フレームの処理を完了するたびに、完了したフレームの番号が報告されます。
  6. この時点で、次にレンダリングするシーンを開き、前記手順のステップ 4 以降のステップを繰り返すことができます。

    バッチ レンダリングの処理をモニタする必要がある場合は、Backburner モニタをその目的で使用することができます(『Autodesk Backburner User Guide』の「Understanding the Backburner Monitor」(www.autodesk.com/backburner-documentationを参照)。