ノードのワイヤリング

マテリアル コンポーネントをマップするには、そのコンポーネントのスロットの入力ソケットにマップ ノードをワイヤリングします。マップ ソケットからマテリアル ソケットに、またはマテリアル ソケットからマップ ソケットにドラッグします。

マップをワイヤリングする方法を見るには、これを再生してください:

ヒント: マテリアル/マップ ブラウザ パネルから入力ソケットに直接ドラッグすることもできます。

選択ツールがアクティブな場合は、ノードを選択するのと同様に、ワイヤをクリックして選択することができます。選択されたワイヤは白くなります。

ノードの左半分をクリックし、マウスボタンを押し続けると、3ds Max は利用可能な入力パラメータを選択するためのコンテキスト メニューを開きます。ノードの右側をクリックしてマウスボタンを押し続けると、メニューには利用可能な出力が表示されます。メニューを選択せずにマウスを移動すると、メニュー表示は消去されます。この方法により、アクティブなビューをズーム アウトしていて個々のソケットを選択するのが難しいときに、2 つのノードをワイヤリングすることができます。

3ds Max ではさまざまな方法でマップを結合できるので、ビューに表示されるマップ ツリーもさまざまな形式で表示されます。

拡散反射光カラーに 1 つのマップ、バンプ マップとして別のマップを割り当てたマテリアル

拡散反射光カラーとバンプ マップの両方に共通の 1 つのマップを割り当てたマテリアル

一部のマップは他のマップを結合し、一部のマテリアルはサブマテリアルを結合できるので、マテリアル ツリーは 3 つ以上のレベルになる場合があります。

[マルチ/サブオブジェクト](Multi/Sub)マップと合成マップを使用する 4 階層のツリー

マテリアル コンポーネントにマップを適用するには:

マップまたはマップ接続を削除するには、次のいずれかを行います。

その他のワイヤリング方法

スレート マテリアル エディタでは、その他にもマテリアル ツリーをワイヤリングする方法が用意されています。

マップを別のマップで置換するには:

既存のワイヤにノードを挿入するには、次のいずれかを行います:

挿入されているノードを切断するには: