[オプション](Options)メニューには、スレート マテリアル エディタを管理するための、さらに詳細な選択肢があります。
メニュー選択肢の一部はツールバーやナビゲーション ボタンからもアクセスできるので、このトピックではメニュー選択とボタンを紹介します。
オンの場合、親ノードを移動すると子ノードも親と一緒に移動します。オフの場合、親ノードを移動しても子ノードの位置は変わりません。既定値ではチェックマークが付いていません。
キーボード ショートカット: Alt+C
一時的なショートカット: ノードをCtrl+Alt+ドラッグすると、ノードと共に子も移動しますが、[子を移動](Move Children)切り替えボタンがオンになるわけではありません。
オンの場合は、それ以降にマテリアルの割り当てを行うと、シーン内にあるすべてのオブジェクト インスタンスにそのマテリアルが伝達されます。これには、読み込んだ AutoCAD ブロックや ADT スタイル ベース オブジェクトも含まれます(これらのオブジェクト タイプは、DRF ファイルでよく使用されます)。また、Revit オブジェクトのインスタンスや、現在のシーンでそれまでに作成したその他のオブジェクト インスタンスにも伝達されます。[マテリアルをインスタンスに伝達](Propagate Materials To Instances)がオフの場合、以降のマテリアルの割り当ては伝達されません。マテリアルの割り当ては各オブジェクトで個別に行われます。既定値ではチェックマークが付いていません。
プレビュー ウィンドウ内のビットマップのレンダリングを切り替えます。既定値ではチェックマークが付いています。
たとえば、このオプションがオンの場合は、プレビュー ウィンドウのサイズを変更すると、プレビュー ウィンドウは自動的にレンダリングされます。このオプションをオフにすると、自動レンダリングはオフになります。多数のマテリアルを使用する場合には、時間の節約になります。
キーボード ショートカット: Ctrl+Alt+U
スレート マテリアル エディタの[オプション](Options)ダイアログ ボックスを開きます。