[削除](Delete)オペレータを使用して、パーティクル システムからパーティクルを削除します。既定値では、パーティクルは「永久」に、つまりアニメーションの間存在し続けます。[削除](Delete)オペレータを使用すると有効期間を有限にすることができます。これは、アニメーション内で役目を果たし終えたパーティクルを削除するのに役立ちます。
[削除](Delete)オペレータは、パーティクル エージ マップを使用している場合にも必要です。このマップをマテリアル ダイナミック オペレータに組み込むと、エージによって異なるマテリアルがパーティクルに適用されます。このマップはパーティクルの有効期間のパーセンテージに基づいて動作するため、[削除](Delete)オペレータを使用してパーティクルの最大エージを定義する必要があります。使用例は、マテリアル ダイナミック オペレータを参照してください。
ユーザ インタフェースは、[パーティクル ビュー](Particle View)ダイアログ ボックス右側のパラメータ パネルに表示されます。
パーティクルをすべて削除するのか、選択したパーティクルを削除するのか、特定のエージを過ぎたパーティクルを削除するのかを選択します。
[パーティクル エージ](By Particle Age) [変動](Variation)設定を使用すると、[独自性](Uniqueness)の設定によって最大パーティクル エージをランダム化できます。
[パーティクル エージ](By Particle Age) [変動](Variation)設定を使用すると、[独自性](Uniqueness)の設定によって最大パーティクル エージをランダム化できます。