[接線アクション](Tangent Actions)ツールバーには、アニメーションキーの接線を統一およびブレークするためのツールがあります。
既定では、自動接線(既定値)を使用してアニメーションキーを作成すると、2 本のキー接線(またはハンドル)は同一直線上になり、カーブはキーの位置をスムーズに通過します。これらのツールを使用すると、ハンドルを個別に移動してブレークしたり、ブレークした接線を統一状態に戻したりできます。ハンドルを統一したときにハンドルが同一直線上にない場合は、どちらかのハンドルを操作するときに、ハンドル間の最小角度が維持されます(ハンドルの移動方法によってはそれを超える場合があります)。
これらのボタンを使用するには、まず調整したいキーを選択する必要があります。
インタフェース
[接線を表示 切り替え](Show Tangents Toggle)
- 接線の表示/非表示を切り替えます。
接線をブレーク
- 1 つのキーに接続された 2 つの接線(ハンドル)を個別に動かして、キーに入るときと出るときのモーションを変えることができるようにします。統一された接線のあるキーを 1 つ以上選択した後、[接線をブレーク](Break Tangents)をクリックします。
-
単一接線
- 接線が単一のときは、一方のハンドルを長さ方向以外の任意の方向に動かすと、他のハンドルが反対方向に動いて、ハンドルの間の最小角度が維持されます。ブレークされた接線のあるキーを 1 つ以上選択した後、[単一接線](Unify Tangents)をクリックします。
[接線をロック 切り替え](Lock Tangents Toggle)
- 接線をロックします。