iray レンダラーまたは mental ray レンダラーを選択して、ActiveShade レンダラーにすることができます。
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メイン ツールバー > [レンダリング プロダクション](Render Production)フライアウト >
([ActiveShade])
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メイン ツール バー >
([レンダリング設定](Render Setup)) > [レンダリング設定]ダイアログ ボックス > [ターゲット]ドロップダウン リスト > ActiveShade モード
iray ActiveShade フロータでレンダリングされたビューポート
iray ActiveShade ウィンドウまたは mental ray ActiveShade ウィンドウまたはビューポートが開いている間は、プロダクション レンダリングを開始することはできません。そのため、マテリアル エディタおよび[露出コントロール](Exposure Control) 
[レンダリング プレビュー](Render Preview)ウィンドウでは、ActiveShade ウィンドウまたはビューポートが開いている間、サンプル スロットやマテリアル/マップのプレビューがレンダリングされません。
プロダクション レンダラーの使用を再開するには、ActiveShade フロータを閉じてから(またはビューポートを別のモードに変更してから)、[レンダリング](Render)フライアウトを使用して 
([レンダリング プロダクション](Render Production))を選択します。
Iray ActiveShade のリソース割り当て
iray レンダラーを ActiveShade に割り当てるときに、[ハードウェア リソース](Hardware Resources)ロールアウトを使用して、iray ActiveShade レンダリングで使用する CPU (Central Processing Unit)および GPU (Graphics Processing Unit)の数を指定できます。
iray および mental ray ActiveShade で実行できることと実行できないこと
ActiveShade フロータまたはビューポートには、シーンに対する次のような変更が対話的に反映されます。
- オブジェクトの移動
- カメラの移動(カメラ ビューの視点の調整など)
- ライトの移動(デイライトを除く)
- マテリアルの設定の変更(マップやサブマテリアルなど)
- ライトの設定の変更(カラーや強度など)
- オブジェクトの作成と削除
iray ActiveShade フロータには、シーンに対する次のような変更は反映されません。
- ライトまたはカメラの作成と削除
- デイライトの設定の変更(時刻など)
- カメラの設定の変更(視野など)
- [レンダリング設定](Render Setup)または[環境](Environment)ダイアログ ボックスの設定の変更(バックグラウンド、露出コントロール、被写界深度など)
- オブジェクト パラメータの変更(ジオメトリ プリミティブの半径の変更、モディファイヤの適用や削除、モディファイヤの設定の変更など)
このような変更を表示するには、ActiveShade を再起動する必要があります。ActiveShade ウィンドウまたはビューポートを閉じ、メイン ツールバーで ([ActiveShade])を再度クリックします。また、[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスが開いている場合は、[ActiveShade]ボタンをクリックして ActiveShade を再起動できます。
ライトのレベル、影、および反射は、物理学に基づいたマテリアルとフォトメトリック ライトを使用したシーンであれば、物理的に正確に表現されます。これは、iray レンダラーおよび mental ray レンダラーを使用するすべての場合にあてはまります。
レンダリング範囲を描画する場合(ActiveShade フロータのウィンドウを右クリックして[領域を描画](Draw Region)を選択)、iray レンダラーまたは mental ray レンダラーでは、スキャンライン レンダラーとは異なり、その領域だけがレンダリングされ、ウィンドウの残りの部分はクリアになりません。
iray ActiveShade を使用した領域の描画
Water - Pool マテリアルだけが変更されています。