パラメータを外部参照するには

パラメータを外部参照するには、トラック ビュー - カーブ エディタを使用して、パラメータ トラックをカスタム アトリビュートとしてパブリッシュします。これらのパラメータはアニメートできます。

1. ソース シーンで、外部参照するパラメータを持つオブジェクトを選択します。
2. 右クリックして、[カーブ エディタ](Curve Editor)を選択します。
   
3. [カーブ エディタ](Curve Editor)階層ビューで、パブリッシュするトラックをクリック(複数選択の場合は [Ctrl] + クリック)してハイライト表示します。
   
4. 右クリックし、階層クアッド メニューから[パラメータのパブリッシュ](Publish Parameters)を選択します。
   

   ラバーバンド線の選択カーソルがビューポートに表示されます。

   
5. 元のオブジェクトをクリックします。ポップアップ メニューには、2 つの選択肢があります。
   

   オブジェクトの作成パラメータをパブリッシュする場合は、[基本オブジェクト](Base Object)を選択します。モディファイヤ パラメータをパブリッシュする場合は、[オブジェクト空間モディファイヤ](Object Space Modifier)を選択します。

   3ds Max はカスタム アトリビュートのパラメータをパブリッシュします。

6. ソース シーンを保存します。
7. ローカル シーンで、[アプリケーション](Application) メニュー[参照](Ref rences)[外部参照オブジェクト](XRef Objects)を選択します。
8. 外部参照オブジェクトを選択し、[修正](Modify)パネルに移動します。パブリッシュされたパラメータが[カスタム アトリビュート](Custom Attributes)ロールアウトに表示されます。
   

   これらのパラメータをローカルに調整したりアニメートすることができます。トラック ビュー - カーブ エディタ階層リストの右クリック メニューを使用しても、ソース シーン内で元の設定に戻すことができます。

   
   警告: [外部参照トラックの状態](XRef Tracks State)[外部参照を使用](Use XRefed)を選択すると、パラメータのローカル設定が破棄され、ローカル コントローラが削除されます。