ベクトル グラフィックス ファイルが AutoCAD ハッチング パターン(PAT)ファイルのときにオプションが表示されます。
インタフェース
- [パターン](Pattern)ドロップダウン リスト
- PAT ファイルに複数のパターンが含まれている場合、このドロップダウン リストを使って、シーンで使用するものを選択できます。
- Repeat
- パターンの繰り返し回数を指定します。
ヒント: PAT パターンを繰り返すには、繰り返し値を使用します。
[座標](Coordinates)ロールアウトのタイリング値は使用しないでください。タイリング値が 1.0 以外の場合、テクスチャにシームが表示され、タイリング値が 1.0 未満の場合、メモリの使用量とレンダリング時間が増加します。タイリング値が 0.1 未満の場合は、テクスチャ全体が黒く表示されます。繰り返し値にはこれらの問題はありません。
この設定はアニメートすることができます。
- [線の幅](Line Width)
- 既定値の幅 1.0 の倍数に関しては、パターンで線の幅を設定します。
この設定はアニメートすることができます。
- [線のカラー](Line Color)
- クリックして[カラー セレクタ](Color Selector)を開き、パターンの線のカラーを選択します。
この設定はアニメートすることができます。
- [バックグラウンド](Background)
- クリックして[カラー セレクタ](Color Selector)を開き、パターンのバックグラウンドのカラーを選択します。
この設定はアニメートすることができます。
[線のキャップ](Line Cap)領域
パターン内で独立している線の端の表示方法を設定します。
- [丸](Round) (既定値) 線の端が丸くなります。
- [角](Square) ラインの端が直角になります。
- [なし](None) ほとんどの場合、このオプションは[角](Square)と同じ結果になります。