視野の角度は、頂点であるビューポイントからビューの両端に伸びる辺で定義されます。視野を変えることはカメラレンズを交換するのと同じ効果が得られます。視野が拡大すると、広角レンズを使った場合と同じように、見えるシーンの範囲が広がり遠近法は歪みます。視野が縮小すると、望遠レンズを使った場合と同じように、見えるシーンの範囲は狭くなり遠近法が平坦になります。
上: 視野が狭い
下: 視野が広い
[パース](Perspective)ビューは、視野の設定のみを使った仮想のカメラを使います。アクティブな[パース](Perspective)ビューの視野角度は[ビューポート設定](Viewport Configuration)ダイアログ ボックスの[レンダリング方法](Rendering Method)パネルに表示されます。ダイアログ ボックスの[視野](FOV)フィールドに適切な数値を入力して、アクティブな[パース](Perspective)ビューの視野を設定することができます。
[視野](FOV)(FOV) を使って、表示するシーンの大きさおよび[パース](Perspective)ビューまたは[カメラ](Camera)ビューに適用されたパースな広がりを変更します。[視野](Field of View)ボタンはアクティブな[パース](Perspective)ビューまたは[カメラ](Camera)ビューのビューポート検索コントロール パネルに表示されます。