[ログ プロパティ](Logging Properties)ダイアログ ボックスでは、[マネージャ](Manager)ウィンドウまたは[サーバ](Server)ウィンドウのリスト ウィンドウに表示するメッセージおよびログ ファイルに送信するメッセージの種類を指定できます。ログ メッセージの各種類について以下に説明します。
サーバのジョブのレンダリングを中止する致命的なエラーです。[マネージャ](Manager)または[サーバ](Server)リスト ウィンドウでは、これらのエラーの先頭に赤の「ERR」が表示されます。これには以下が含まれます。
致命的でない警告情報です。[マネージャ](Manager)または[サーバ](Server)リスト ウィンドウでは、これらのエラーの先頭に茶色の「WRN」が表示されます。これには以下が含まれます。
マネージャまたはサーバの現在ステータスに関する一般情報です。[マネージャ](Manager)または[サーバ](Server)リスト ウィンドウでは、これらのエラーの先頭に水色の「INF」が表示されます。これには以下が含まれます。
TCP/IP パケットおよびマネージャとサーバの現在の状態に関する詳細情報です。拡張デバッグでは、デバッグより詳細な情報がリストされます。判断できないときは、両方を使用してください。[マネージャ](Manager)または[サーバ](Server)リスト ウィンドウでは、これらのメッセージの先頭に青い「DBG」が表示されます。これには以下が含まれます。
[ログを画面に](Log To Screen)のオプションは、[マネージャ](Manager)または[サーバ](Server)ウィンドウのリスト ウィンドウに表示するメッセージの種類を指定します。
表示するメッセージの種類をオンにします。既定値では、[エラー](Error)、[警告](Warning)、[情報](Info)がオンになっています。
[ログをファイルに](Log To File)のオプションは、ログ ファイルに保存するメッセージを指定します。メッセージは画面に表示されるものと同じです。以下のうち、ログ ファイルに保存するカテゴリをオンにします。これらのカテゴリのいずれか 1 つでもオンにすると、manager.log ファイルまたは server.log ファイルが ¥network ディレクトリに作成されます。既定値では、[エラー](Error)、[警告](Warning)、[情報](Info)がオンになっています。