アニメーション ワークベンチの[選択](Select)パネルは、Biped または Biped コンポーネントを選択するためのツールで構成されます。ワークベンチに表示されたカーブを使用するか、[分析](Analyze)、[修正](Fix)、および[フィルタ](Filter)パネルを使用してエラーを自動的に識別して修正することにより、選択した Biped のパーツのアニメーション トラックを操作できます。
カーブを表示するオブジェクトの設定は、選択ドロップダウン リストを使用して行います。表示するカーブを変更するには、[コントローラ](Controller)ウィンドウで表示するカーブを選択します。
選択が完了したら、ワークベンチ ツールバーの[タブ](Tab)ボタンをクリックすると、タブ領域全体を非表示にできます。こうすると、カーブ ビューでカーブを操作できる領域が広がります。
[選択](Select)パネルの機能は、標準の 3ds Max選択フロータに似ています。
ワークベンチに Biped ボディ パーツ カーブを表示するには:
オブジェクトのカーブが、ワークベンチの[カーブ](Curve)ウィンドウに表示されます。
タブ パネルを表示または非表示にするには:
タブ パネルが非表示になります。
タブ パネルが表示されます。
疑問符とアスタリスクをワイルドカードに使用すれば、複数のオブジェクトを一度に選択できます。
3ds Max の他の場合と同じように、Shift、Ctrl、3ds Max キーを使用して選択セットを作成できます。
シーン内で名前付き選択を作成すると、名前付き選択が利用可能になります。
[シーンから選択](Select From Scene)をオンにすると、Biped のボディ パーツを、リストからではなくビューポート内で直接クリックできます。 選択したカーブは、ワークベンチの[カーブ](Curve)ビューにただちに表示されます。選択するパーツの名前がわからない場合は、この方法が便利です。