[範囲を再組み合わせ](Recouple Ranges)を使用すると、範囲バーのサイズを変更することによって、範囲の開始と終了をトラック内の開始キーと最終キーに合致させることができます。この機能は、編集後に範囲とキーを整列する手段として効果的です。
注: 既定値では[範囲: ドープ シート](Ranges: Dope Sheet)ツールバーは、トラック ビューに表示されません。[ドープ シート](Dope Sheet)ツールバーの横の空白領域を右クリックし、[ツールバーを表示](Show Toolbars)
[範囲: ドープ シート](Ranges: Dope Sheet)を選択してツールバーを表示します。その後、任意でツールバーの空の領域を右クリックし、[レイアウトを保存](Save Layout)または[レイアウトに名前を付けて保存](Save Layout As)を選択して、レイアウトを保存します。
手順
範囲を再組み合わせするには:
- [ドープ シート](Dope Sheet)ツールバーの横の空白領域を右クリックし、[ツールバーを表示](Show Toolbars) [範囲: ドープ シート](Ranges: Dope Sheet)を選択します。
- トラック ビューのツールバーで ([位置範囲](Position Ranges))をクリックします。
- 階層リストで 1 つまたは複数の項目名を選択します。該当するトラックが再組み合わせの対象として選択されます。
- トラック ビューのツールバーで ([範囲を再組み合わせ](Recouple Ranges))をクリックします。
3ds Max は、選択したトラックの範囲バーをトラック内の先頭キーと終了キーが合致するように配置します。
[位置範囲](Position Ranges)モードでは、範囲バーをアニメーション キーから切り離すことができます。[範囲を再組み合わせ](Recouple Ranges)ボタンを使用すると、切り離した範囲バーとキーを容易に整列できます。