[変換パラメータ](Conversion Parameters)ロールアウト

[ボディを結合](Join Bodies)は、連結オプションやブール演算オプションを使用して、個別のオブジェクトを単一のボディ オブジェクトに結合する機能を提供します。このロールアウトのオプションは、オブジェクトの結合方法を指定します。

統計情報
[結合ボディ](Join Bodies)で生成されたボディ オブジェクトのエッジ、頂点、開いたエッジ、面、要素、およびボリュームの数を表示します。

[操作](Operation)領域

結合されたボディを一体化する方法を選択します。

  • [エッジのみ連結(高速)](Weld Edges Only)隣接したサーフェスのエッジを連結(継ぎ目またはギャップを削除)して、単一のサーフェスにします。このオプションでは、オブジェクトがソリッドであるかどうかの判別は行われません。閉じたソリッドを形成しないオブジェクトのレンダリングまたは結合では、多くの場合、この設定で十分です。
  • [ソリッドに連結(低速)](Weld Into Solid)隣接したサーフェスのエッジを連結(継ぎ目またはギャップを削除)して、可能であれば単一のソリッドにします。オブジェクトがソリッドであるかどうかを判別する計算に時間がかかる場合があります。
  • [エッジをサーフェスに連結](Weld Edges To Surfaces)このオプションは、[エッジのみ連結(高速)](Weld Edges Only)に似ていますが、エッジをサーフェスの中央に連結できるという点のみ異なります。
  • [何もしない](Do Nothing)連結や結合を行いません。
  • [交差 + 合成 面](Intersect + Merge Faces)サーフェスが交差および結合され、この結合されたサーフェスによって区切られたソリッド オブジェクトを生成します。
  • [ブール演算和](Boolean Union)交差するジオメトリを削除し、全体のシェイプから真のソリッドを生成するよう、シェイプを論理的に結合します。
余分な面を削除
結果のボディ オブジェクトの外にあるトリムした面を削除します。  たとえば、[交差 + 合成 面](Intersect + Merge Faces)で結合したサーフェスをトリムして、余分なマテリアル(結果のソリッドの境界の外にある面)を削除します。
親トピック: ボディ オブジェクトの結合