AutoCAD Electrical を既定でインストールすると、サンプルのカタログ情報が同時にインストールされます。カタログ情報は、Microsoft Access データベース ファイル(.mdb)のテーブルに保持され、サンプルのベンダー データが入力されています。このデータベースは、数十万個のエントリを保持できます。実際のプロジェクトでは、それらのエントリの一部のみを使用する可能性があります。プロジェクトで使用するエントリのみを含む、プロジェクト固有のカタログ データベースを作成できます。
AutoCAD Electrical での作業時に、カタログ情報のプライマリ ソースとして Microsoft SQL Server を使用している場合、プロジェクト固有のカタログ データベースを引き続き作成することができます。この場合、作成されるプロジェクト固有のデータベースは、Microsoft Access データベース ファイル(.mdb)になります。