コンポーネントを操作するには

コンポーネントを削除、スクート、位置合わせ、移動、ストレッチ、反転したり、接点状態を切り替えます。

コンポーネントを削除する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを削除]の順にクリックします。 検索
  2. 削除するコンポーネントを選択します。
  3. [Enter]を押します。
注: 親の回路図コンポーネントを削除する場合、関連する子コンポーネントを検索して、そのコンポーネントにサーフし、削除することもできます。

コンポーネント/配線セグメントをスクートする

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを修正]ドロップダウン[スクート]の順にクリックします。 検索
  2. コンポーネントを選択して接続された配線に沿ってスクートするか、配線セグメントを選択してコンポーネントを含む配線全体を母線に沿ってスクートします。長方形は選択項目を示します。
  3. カーソルを適切な位置に移動して、クリックします。項目がスクートして、再接続します。
注: コンポーネントを新しいライン リファレンスに移動したり、子のクロス リファレンスだけを更新する場合、コンポーネントに対して自動再タグ付け操作を実行できます。

コンポーネント/線番を位置合わせする

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを修正]ドロップダウン[位置合わせ]の順にクリックします。 検索
  2. 位置合わせの基準にする対象のマスター コンポーネントを選択します。一時的に線が描画され、位置合わせの位置が示されます。
  3. 選択したマスター コンポーネントに位置合わせするコンポーネントを選択します。コンポーネントは個別に選択することも、窓選択を使用して複数のコンポーネントを一括して選択することもできます。

    接続されているすべての配線が調整され、必要に応じて、線番が再配置されます。コマンド ラインで[V]または[H]と入力してスペース バーを押すと、位置合わせ方向を垂直または水平に切り替えることができます。

コンポーネントを移動する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを修正]ドロップダウン[コンポーネントを移動]の順にクリックします。 検索
  2. 移動するコンポーネントを選択します。
  3. 移動先の挿入点を指定します。コンポーネントが指定した位置に自動的に移動します。

PLC モジュール、コンポーネント、ブロックをストレッチする

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを修正]ドロップダウン[PLC モジュールをストレッチ]の順にクリックします。 検索
  2. 窓交差またはポリゴン窓交差を使用して、ストレッチするブロックを選択します。
  3. [Enter]を押します。
  4. 移動の基点と目的点を指定します。

    ブロックが分解およびストレッチされ、新しいブロック名で再ブロックされます(属性など、元のブロック情報はすべて維持されます)。

PLC モジュール/コンポーネントを分割する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを修正]ドロップダウン[PLC モジュールを分割]の順にクリックします。 検索
  2. 分割するブロックを選択します。
  3. 分割ポイントを選択するか、M と入力して、交差窓またはポリゴン交差窓を使用する新しい子コンポーネントのオブジェクトを選択します。

    すべてのオブジェクトを選択するまで窓選択を続けます。オブジェクトの選択をキャンセルするには、[U]を押してから通常どおりに選択します。

  4. 新しいブロックの原点を定義します。座標を入力することも、[挿入基点を指定]をクリックして図面上で原点を指定することもできます。
  5. 分割タイプとして、[線なし]、[直線]、[ギザギザ線]、または[描画する]を設定します。
  6. (省略可能) このコマンドの一部として、移動する子ブロックを再配置するには、[子ブロックの再配置]チェック ボックスをオンにします。
  7. [OK]をクリックします。
  8. 子ブロックを再配置する場合は、そのブロックを配置する画面上のポイントを選択します。

コンポーネントを逆向きにしたり反転する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを修正]ドロップダウン[コンポーネントを逆向き/反転]の順にクリックします。 検索
  2. 逆向きと反転のどちらかを選択します。
    注: このツールは、2 線接続のコンポーネントにのみ機能します。コンポーネントは、2 つの配線接続によって形成される軸に対して垂直方向に逆転するか、配線接続の軸に沿って反転します。
  3. (省略可能) 形状のみを逆向きにしたり反転させることもできます。

接点状態を切り替える

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[NO/NC 切り替え]の順にクリックします。 検索
  2. 切り替えるコンポーネントを選択します。
  3. (省略可能) コンポーネントを誤って選択した場合は、[Ctrl]+[Z]を入力して、接点の切り替えを取り消します。