概要 - [リストからコネクタ挿入]の読み込みファイルの構造

AutoCAD Electrical にはさまざまな種類のファイルを読み込むことができます(XLS、CSV、MDB、および XML など)。[リストからコネクタを挿入]ツールを使用する場合、スプレッドシートと CSV 読み込みファイルに次の構造が必要です。スプレッドシートの読み込みでは、レコード当たり 27 個の列が使用可能です。CSV ファイルと XLS ファイルの最初の行は、ヘッダ行として処理され、読み込みではスキップされます。すべての列が存在している必要があり、必須フィールド(太字)によって[コネクタを選択]ダイアログ ボックスで使用されるコネクタが決定されます。

注: このファイルの構造は XML 読み込みには適用されません。

位置

フィールド

目的

列のタイプ

1

TYPE1

CMP1: C = コネクタ/ S = スプライス

文字

2

INST1

CMP 1 の装置コード

文字

3

LOC1

CMP 1 のロケーション コード

文字

4

CMP1

コンポーネント 1

文字

5

PIN1

CMP1 上の接続ピン

文字

6

DESC1

CMP1 の説明

文字

7

CAT1

CMP 1 のカタログ番号

文字

8

MFG1

CAT1 の製造元

文字

9

ASM1

CMP1 のアセンブリ コード

文字

10

TYPE2

CMP2: C = コネクタ/S = スプライス

文字

11

INST2

装置コード

文字

12

LOC2

CMP 2 のロケーション コード

文字

13

CMP2

コンポーネント 2

文字

14

PIN2

CMP2 上の接続ピン

文字

15

DESC2

CMP2 の説明

文字

16

CAT2

CMP 2 のカタログ番号

文字

17

MFG2

CAT2 の製造元

文字

18

ASM2

CMP2 のアセンブリ コード

文字

19

WIRENO

線番(黒)

文字

20

WIRELAY

配線画層名

文字

21

CBLINST

ケーブル装置コード

文字

22

CBLLOC

ケーブル ロケーション コード

文字

23

CBL

タグ

文字

24

CBLWCLR

ケーブル配線(コンダクタ)の色

文字

25

CBLCAT

ケーブルカタログ項目

文字

26

CBLMFG

ケーブルカタログ製造元

文字

27

CBLASM

ケーブル アセンブリ コード

文字

MDB ファイルには、上記の 27 列のテーブルが含まれている必要があります。各列はデータに適したサイズの VARCHAR データ型を使用して定義する必要があります。テーブル内の列の名前は重要ではありませんが、位置は重要です。