MAXScript デバッガ

3ds Max 8 以降MAXScript デバッガは、スクリプト開発とデバッグ環境の一部を実装します。それにより、3ds Max のメイン スレッドを中断したり、3ds Max スレッドが動作していない間にグローバル変数とローカル変数の値の調査と変更を行ったり、コマンド ラインから MAXScript コマンドを実行したり、MAXScript コード内からメソッドを呼び出して実行を中断することができます。デバッガでは、中断したコードの実行の停止や継続を行うこともできます。

3ds Max 2010 では、コード ツリー内における行番号のサポートが追加され、エラーの位置を正確にレポートできるほか、MAXScript コードにアサートを追加して、プログラムの有効性を調べられるようになりました。