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衝突テストは、1 つ以上の特定のディフレクタ スペース ワープと衝突するパーティクルをテストするものです。また、1 回以上の衝突後にパーティクルの速度が下がったか上がったか、複数回衝突したかどうか、さらに、特定のフレーム番号のディフレクタに衝突するかどうかについてもテストできます。
[衝突ノード](Collision Nodes)として使用される[ディフレクタ](Deflectors)の一覧を取得/設定します。
[次イベントへのパーティクル条件](Test True If Particle)ラジオ ボタンの状態をコントロールします。
0: [衝突する場合](Collides) - このオプションを選択し、パーティクル速度が衝突によって受ける影響にしたがって .Speed_Option を設定します。
1: [衝突後以下より遅い場合](Is Slow After Collision(s)) - 衝突後、パーティクル速度が Min_Speed の値を下回る場合、テストが続行されます。
2: [衝突後以下より速い場合](Is Fast After Collision(s)) - 衝突後、パーティクル速度が Max_Speed の値を上回る場合、テストが続行されます。
3: [複数回衝突する場合](Collided Multiple Times) - パーティクルが特定の回数衝突した後、テストが True になります。パーティクルは最後の衝突ポイントに移動してから、次のイベントにリダイレクトされます。
4: [衝突を予測](Will Collide) - 現在の方向と速度に基づいてパーティクル モーションが線形で推定され、パーティクルが特定の時間間隔内でディフレクタと衝突すると予測された場合にテストが True になります。パーティクルは、速度や位置を更新されずに次のイベントにリダイレクトされます。
[速度](Speed)ドロップダウン リストの状態をコントロールします。 .testType を 0: [衝突する場合](Collides)に設定している場合の、衝突後のパーティクルの動作を決定します。有効な値は次のとおりです。
0: [バウンス](Bounce) - 衝突後の速度および方向がディフレクタのプロパティにより決定されます。
1: [続行](Continue) - パーティクルの速度および方向は、衝突の影響を受けません。
2: [中止](Stop) - 衝突後、パーティクルの速度が 0 に設定されます。
3: [ランダム](Random) - パーティクルは衝突後にランダムな方向にバウンドします。
UI の[最小速度](Speed Min)の値と一致します。この速度(システム単位/秒)よりもゆっくりと移動しているパーティクルは、 .testType が 1: [衝突後以下より遅い場合](Is Slow After Collision(s)) に設定されている場合でも、テストで True が返され、次のイベントに移動できます。
UI の[最大速度](Speed Max)の値と一致します。この速度(システム単位/秒)よりも速く移動しているパーティクルは、 .testType が 2: [衝突後以下より速い場合](Is Fast After Collision(s)) に設定されている場合、テストで True が返され、次のイベントに移動できます。
テストで True が返されるためには、パーティクルが衝突する必要のある回数を取得/設定します。 .testType が 3: [複数回衝突する場合](Collided Multiple Times)に設定されている場合にのみ使用されます。
[複数回衝突する場合](Collided Multiple Times)オプションの[速度](Speed)ドロップダウン リストの状態をコントロールします。衝突後のパーティクルの動作を決定します。
0: [バウンス](Bounce) - 衝突後の速度および方向がディフレクタのプロパティにより決定されます。
1: [続行](Continue) - パーティクルの速度および方向は、衝突の影響を受けません。
2: [中止](Stop) - 衝突後、パーティクルの速度が 0 に設定されます。
3: [ランダム](Random) - パーティクルは衝突後にランダムな方向にバウンドします。
.testType が 4: [衝突を予測](Will Collide)に設定されている場合に、差し迫った衝突をこれから探していく時間(ティック単位)を取得/設定します。