Camera_IMBlur: ヘルパー

Camera_IMBlur - superclass: helper; super-superclass:node - 4:0 - classID: #(1509450241, 515064320)

説明:

Camera_IMBlur オペレータは、イメージモーションブラーのデータを渡す前にパーティクル速度を調節します。調整は、カメラの動きを考慮します。

3ds Max 2014 以降で使用可能です。

コンストラクタ:

Camera_IMBlur...
CameraMBlur...

プロパティ:

<Camera_IMBlur>.Use_Active_Camera     BooleanClass    default: true   --  boolean

[アクティブカメラを使用](Use Active Camera)チェックボックスの状態を取得/設定します。

True(既定値)に設定すると、現在のビュー/レンダーカメラが使用されます。

False に設定すると、現在のビューにかかわらず、代わりに .Camera プロパティによって指定されたカメラオブジェクトが使用されます。

<Camera_IMBlur>.Camera     UndefinedClass    default: undefined   --  node

プロパティ .Use_Active_Camera が False に設定される場合に使用するカメラを取得/設定します。

<Camera_IMBlur>.Use_Event_Multiplier     BooleanClass    default: true   --  boolean

[イベント IMBlur 強度を使用](Use Event IMBlur Multiplier) チェックボックスの状態を取得/設定します。

True(既定値)に設定すると、現在のイベントオブジェクト ([パーティクルビュー] ダイアログ内を右クリックしてアクセス) のオブジェクトプロパティ内で設定されたイメージモーションブラーマルチプライアが使用されます。

False に設定すると、代わりにオペレータの .Multiplier プロパティが使用されます(以下を参照)。

<Camera_IMBlur>.Multiplier     Float    default: 1.0   --  animatable; float

[強度](Multiplier)スピナーの値を取得/設定します。

.Use_Event_Multiplier プロパティが False に設定される場合のみ使用されます。

Camera_IMBlur インタフェース:

Camera_IMBlur クラスによって公開される共通のパーティクルフローインタフェースは、次のとおりです。