Unwrap_UVW モディファイヤ - 選択と変換

 

   

Unwrap_UVW モディファイヤ - メイン トピック

   

モディファイヤ クラス - クイック ナビゲーション

   

次のメソッドは、[UVW を編集](Edit UVWs)フロータのサブオブジェクト選択へのアクセスを提供し、MAXScript によるサブオブジェクト要素のマッピングの変換を許可します。

   

選択ロックの状態

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getLock() 

選択ロックの状態を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setLock <boolean>lock 

選択ロックの状態を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

頂点の重み(ソフト選択)

メソッド:

<float><Unwrap_UVW>.getVertexWeight <integer>index 

指定された頂点の頂点の重みを返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setVertexWeight <integer>index <float>weight 

指定した頂点の頂点の重みを指定値に設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.isWeightModified <integer>index 

指定した頂点がソフト選択の影響を受けている場合は true を返し、そうでない場合は false を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.modifyWeight <integer>index <boolean>modify 

指定した頂点をソフト選択で変更する必要があるかどうかを設定します。

頂点を変更すると、通常の UI ソフト選択が無視され、頂点のソフト選択の重みが現在の状態にロックされ、setVertexWeight メソッドでのみ変更可能となります。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

選択の変換

メソッド:

<void><Unwrap_UVW>.vertToEdgeSelect() 

頂点選択をエッジ選択に変換します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.vertToFaceSelect() 

頂点選択を面選択に変換します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.edgeToVertSelect() 

エッジ選択を頂点選択に変換します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.edgeToFaceSelect() 

エッジ選択を面選択に変換します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.faceToVertSelect() 

面選択を頂点選択に変換します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.faceToEdgeSelect() 

面選択をエッジ選択に変換します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

反転した面およびオーバーラップした面の選択

<void><Unwrap_UVW>.selectInvertedFaces() 

反転した面を選択します。

3ds Max 7 以降では、 unwrap4 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectOverlappedFaces() 

オーバーラップした面を選択します。

[UVW を編集](Edit UVWs)ダイアログ ボックスのメニュー バーにある[選択] > [オーバーラップした面を選択](Select > Select Overlapped Faces)オプションに相当します。

3ds Max 8 以降では、 unwrap5 インタフェースによって公開されます。

   

選択モード

メソッド:

<void><Unwrap_UVW>.expandSelection() 

[テクスチャ選択を拡大](Grow Texture Selection)ボタンを押します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.contractSelection() 

[テクスチャ選択を縮小](Shrink Texture Selection)ボタンを押します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.getTVElementMode() 

エディタ パネルの選択モードの[要素の選択](Select Element)チェックボックスの状態を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setTVElementMode <boolean>mode 

エディタ パネルの選択モード グループの[要素の選択](Select Element)チェックボックスの状態を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.options() 

編集フロータの[オプション](Options)ボタンを押します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

ペイント選択

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getPaintSelectMode() 

ペイント選択モードを返します。

true に設定すると、タイルされたイメージがバックグラウンド カラーまたは黒にブレンドされます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setPaintSelectMode <boolean>paint 

ペイント選択モードを設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<integer><Unwrap_UVW>.getPaintSelectSize() 

ペイント選択ブラシのサイズを返します。1 ~ 15 の範囲に収められます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setPaintSelectSize <integer>size 

ペイント選択ブラシのサイズを設定します。1 ~ 15 の範囲に収められます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.paintSelectIncSize() 

ペイント選択ブラシ サイズを 1 ずつ増分します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.paintSelectDecSize() 

ペイント選択ブラシ サイズを 1 ずつ減分します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

頂点選択

メソッド:

<bitArray><Unwrap_UVW>.getSelectedVertices() 

編集フロータで現在選択されているテクスチャ頂点を、ビット配列で返します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectVertices <bitArray>selection 

編集フロータのダイアログでテクスチャ頂点を選択します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.isVertexSelected <integer>index 

テクスチャ頂点が選択されているかどうかを示すブール値を返します。

index (整数) - チェックする頂点のインデックス。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.GetSelectionFromFace() 

現在の選択ポリゴンを使用して、関連するテクスチャ頂点を選択します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

選択されたエッジ

メソッド:

<bitArray><Unwrap_UVW>.getSelectedEdges() 

エディタからのエッジ選択を bitarray として返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectEdges <bitArray>selection 

指定した bitarray を使用してエディタのエッジ選択を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.isEdgeSelected <integer>index 

インデックス指定されたエッジが選択されている場合は true、そうでない場合は false を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

選択された面

メソッド:

<bitArray><Unwrap_UVW>.getSelectedFaces() 

エディタからの面選択を bitarray として返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectFaces <bitArray>selection 

指定した bitArray を使用してエディタの面選択を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.isFaceSelected <integer>index 

インデックスで指定した面が選択されている場合は true を返し、選択されていない場合は false を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

ポリゴン モード

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getPolygonMode() 

ポリゴン モードの状態を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setPolygonMode <boolean>mode 

ポリゴン モードの状態を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.polygonSelect() 

ポリゴンの選択を実行します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

UV エッジ モード

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getUVEdgeMode() 

UV エッジ モードを返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setUVEdgeMode <boolean>uvEdgeMode 

UV エッジ モードを設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.uvEdgeSelect() 

UV エッジ ループを選択します。任意のエッジ数を選択してこのメソッドを呼び出し、元の選択でエッジ グループを構築するすべてのエッジを選択します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

旧選択メソッド

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getOldSelMethod() 

新しい選択メソッドを使用する場合は true を、旧選択メソッドを使用する場合は false を返します。旧選択モードでは、ドラッグ選択をすると常に背面を使用し、単一ピック モードは背面を無視します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setOldSelMethod <boolean>oldSelMethod 

選択メソッドを設定します。False は新規選択メソッド使用、true は旧選択メソッドの使用を表します。

このメソッドはドラッグ選択では常に背面を使用し、単一ピック モードが背面を無視する旧選択メソッドにシステムを戻します。これで[背面を無視](Ignore Back Faces)モードが上書きされます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

選択内容の変換

メソッド:

<void><Unwrap_UVW>.moveSelected <point3>offset 

選択されたサブオブジェクトを指定したオフセットで移動します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.rotateSelectedCenter <float>angle 

選択の中央を利用して、指定した角度で選択したサブオブジェクトを回転します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.rotateSelected <float>angle <point3>axis 

選択されたサブオブジェクトを指定したオフセットで指定した軸の回りを移動します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.scaleSelectedCenter <float>scale <integer>dir 

選択の中央を使用して、指定した量だけ選択したサブオブジェクトをスケールします。

dir 整数は次のスケール方向を定義します。

0 - X 軸および Y 軸をどちらもスケール

1 - X 軸のみスケール

2 - Y 軸のみスケール

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.ScaleSelected <float>scale <integer>dir <point3>axis 

指定軸を使用して、指定した量だけ選択したサブオブジェクトをスケールします。

dir 整数は次のスケール モードを定義します。

0 - X 軸および Y 軸をどちらもスケール

1 - X 軸のみスケール

2 - Y 軸のみスケール

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

選択した XY のスケール

メソッド:

<void><Unwrap_UVW>.scaleSelectedXY <float>scaleX <float>scaleY <point3>axis 

別の X および Y スケールの値を使用して、現在の選択装置 (non-uniformly) をスケールします。中央として軸 Point3 値を使用します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

選択した頂点の変換

メソッド:

<void><Unwrap_UVW>.moveSelectedVertices <point3>offset 

選択されたテクスチャ頂点を指定したオフセット分だけ移動します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.rotateSelectedVerticesCenter <float>angle 

選択された頂点の中心点を軸に頂点を回転します。

angle (浮動小数点) - 選択を回転するときの角度。ラジアン単位。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.RotateSelectedVertices <float>angle <point3>axis 

特定の軸を中心に、選択された頂点を回転します。

ここで、

angle は、選択を回転するときの角度。ラジアン単位。

axis は、選択した頂点を回転するときに使用する軸。ウィンドウのスペース内にあるものです。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.scaleSelectedVerticesCenter <float>scale <integer>dir 

選択された頂点の中心点を中心に頂点をスケールします。

ここで、

scale はスケールする量。

dir は次のスケールする方向を示します。

0 - 均等スケール

1 - X 軸方向のスケール

2 - Y 軸方向のスケール

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.scaleSelectedVertices <float>scale <integer>dir <point3>axis 

選択された頂点を、中心点を中心に、軸のまわりをスケールします。

ここで、

scale はスケールする量。

dir は次のスケールする方向を示します。

0 - 均等スケール

1 - X 軸方向のスケール

2 - Y 軸方向のスケール

axis (point3) - 選択した頂点をスケールするときに使用する軸。ウィンドウのスペース内にあるものです。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.moveX <float>p 

選択した頂点の X 値を絶対座標で設定します。

<float>p - X 軸における絶対位置。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.moveY <float>p 

選択した頂点の Y 値を絶対座標で設定します。

<float> p - Y 軸における絶対位置。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.moveZ <float>p 

選択した頂点の XZ 値を絶対座標で設定します。

<float>p - Z 軸における絶対位置。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<point3><Unwrap_UVW>.getVertexPosition <time>time <integer>index 

頂点の位置を Point3 値で返します。

time (時間値) - チェックする時間。

index (整数) - 頂点のインデックス。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.SetVertexPosition <time>time <integer>index <point3>pos 

指定された時間に UVW 頂点の位置を設定します。

<time>time - 位置を設定する時間。

<integer>index - 頂点のインデックス。

<point3>pos - UVW スペースでの頂点の位置。

3ds Max 4 以降では、unwrap インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setVertexPosition2 <time>time <integer>index <point3>pos <boolean>hold <boolean>update 

[バッファを元に戻す](Undo Buffer)の Holding と Updating をコントロールする追加の引数が含まれる .setVertexPosition() メソッドの拡張版です。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.getRotationsRespectAspect() 

回転でアスペクトが考慮される場合は true、それ以外の場合は false を返します。

3ds Max 7 以降では、 unwrap4 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.setRotationsRespectAspect <boolean>respect 

回転でアスペクトを考慮するかどうかを設定します。

3ds Max 7 以降では、 unwrap4 インタフェースによって公開されます。

選択したポリゴン

メソッド:

<bitArray><Unwrap_UVW>.getSelectedPolygons() 

ビューポートで選択されているポリゴンを、ビット配列で返します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectPolygons <bitArray>selection 

ビューポートのポリゴンを選択します。

<bitArray> sel - 選択するポリゴン。

3ds Max 4 以降では、 unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.isPolygonSelected <integer>index 

ポリゴンが選択されているかどうかを返します。

<integer> index - チェックするポリゴンのインデックス。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectPolygonsUpdate <bitArray>selection <boolean>update 

bitArray が提供する面を選択します。更新が true に指定されている場合は選択面が更新されます。多くの面操作をしている場合、このメソッドを選択するとビューを更新しないオプションが指定されます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectFacesByNormal <point3>normal <float>threshold <boolean>update 

面法線が、指定の法線に対して相対的な指定しきい値の範囲内の面を選択します。更新が true に指定されている場合は選択面が更新されます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.selectClusterByNormal <float>threshold <integer>faceIndexSeed <boolean>relative <boolean>update 

faceIndexSeed 面で始まる指定のしきい値に基づきクラスタを選択します。

相対が true に設定されている場合は、しきい値は隣接面に対して相対的に測定されるため、必要に応じてメッシュ全体に伝播できます。false に設定されている場合は、シード面に対して絶対的に測定されます。

更新が true に指定されている場合は、ビューポートの選択が更新されます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.getArea <bitArray>faceSelection <&float>x <&float>y <&float>width <&float>height <&float>areaUVW <&float>areaGeom 

x is Out parameter 
y is Out parameter 
width is Out parameter 
height is Out parameter 
areaUVW is Out parameter 
areaGeom is Out parameter 

指定された面選択のジオメトリと UVW 領域、X、Y、幅、高さを返します。

3ds Max 7 以降では、 unwrap4 インタフェースによって公開されます。

   

選択の同期化

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getSyncSelectionMode() 

[ビューポートに同期](Sync. to Viewport)モードを返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setSyncSelectionMode <boolean>sync 

[ビューポートに同期](Sync. to Viewport)モードを設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.syncTVSelection() 

エディタの選択を同期化し、ビューポート選択を反映させます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<void><Unwrap_UVW>.syncGeomSelection() 

ビューポートでの選択を同期化し、エディタの選択を反映させます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

基点

メソッド:

<void><Unwrap_UVW>.snapPivot <integer>pos 

これでフリーフォーム ギズモ基点を境界矩形にスナップできます。

1 は中央

2 は選択の左下

3 は選択の中央下

4 は選択の右下

5 は選択の右中央

6 は選択の右上

7 は選択の上中央

8 は選択の左上

9 は選択の左中央

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<point3><Unwrap_UVW>.getPivotOffset() 

フリーフォーム ギズモの基点オフセットを返します。これは選択の中央からのオフセットです。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setPivotOffset <point3>offset 

フリーフォーム ギズモの基点オフセットを設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<point3><Unwrap_UVW>.getSelCenter() 

選択中央を返して、ワールド uv 位置からの基点オフセットを計算できるようにします。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.getResetPivotOnSelection() 

選択状態のリセット基点を返します。true の場合は、基点自体が選択の中央にリセットされます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setResetPivotOnSelection <boolean>reset 

選択オプションのリセット基点を設定します。true の場合は、基点自体が選択の中央にリセットされます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

ギズモ内の選択

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getAllowSelectionInsideGizmo() 

[ギズモ内の選択を許可](Allow Selecting Inside Gizmo)オプションの状態を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setAllowSelectionInsideGizmo <boolean>select 

ギズモ内の選択を許可/不許可にします。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

ソフト選択

メソッド:

<boolean><Unwrap_UVW>.getEnableSoftSelection() 

[ソフト選択オン](Soft Selection On)チェックボックスの状態を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setEnableSoftSelection <boolean>enable 

[ソフト選択オン](Soft Selection On)チェックボックスの状態を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<boolean><Unwrap_UVW>.getLimitSoftSel() 

ソフト選択グループの[エッジの距離](Edge Distance)チェックボックスの状態を返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setLimitSoftSel <boolean>limit 

限度として true が指定されている場合は、エッジの距離が使用されます。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<integer><Unwrap_UVW>.getLimitSoftSelRange() 

ソフト選択グループのエッジの距離の値セットを返します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setLimitSoftSelRange<integer>range 

ソフト選択の制限に使用するエッジの距離の値を設定します。

3ds Max 5 以降 では、unwrap2 インタフェースによって公開されます。

   

<integer><Unwrap_UVW>.getFalloffType() 

編集フロータのフォールオフ タイプを返します。

1 - スムーズ フォールオフ

2 - 線形フォールオフ

3 - 低速フォールオフ

4 - 高速フォールオフ

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setFalloffType<integer>falloff 

falloff が次のフォールオフ タイプを定義する場合、編集フロータにフォールオフ タイプが設定されます。

1 - スムーズ フォールオフ

2 - 線形フォールオフ

3 - 低速フォールオフ

4 - 高速フォールオフ

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<integer><Unwrap_UVW>.getFalloffSpace() 

フォールオフ スペースを返します。

有効な値は次のとおりです。

1 - XY (オブジェクト頂点のローカル スペース)

2 - UV (マップ頂点の UVW スペース)

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setFalloffSpace<integer>space 

フォールオフ スペースを設定します。

有効な値は次のとおりです。

1 - XY (オブジェクト頂点のローカル スペース)

2 - UV (マップ頂点の UVW スペース)

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

<float><Unwrap_UVW>.getFalloffDist() 

フォールオフ距離の値を返します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

<void><Unwrap_UVW>.setFalloffDist <integer>distance 

フォールオフ距離の値を設定します。

3ds Max 4 以降 では、unwrap インタフェースによって公開されます。

   

UV ループおよびリング

メソッド:

 <void><Unwrap_UVW>.uvLoop <integer>mode

整数引数に基づく UV ループ演算を実行します。

引数の有効な値は次のとおりです。

-1 - UV ループを縮小

0 - UV ループを選択

1 - UV ループを拡大

3ds Max 2010 以降では、 unwrap6 インタフェースによって公開されます。

   

 <void><Unwrap_UVW>.uvRing <integer>mode

整数引数に基づく UV リング演算を実行します。

引数の有効な値は次のとおりです。

-1 - UV リングを縮小

0 - UV リングを選択

1 - UV リングを拡大

3ds Max 2010 以降では、 unwrap6 インタフェースによって公開されます。

   

UV 位置合わせとスペース

メソッド:

 <void><Unwrap_UVW>.align <boolean>horizontal

ブール値に従った位置合わせ演算を実行します。

引数の有効な値は次のとおりです。

true - U を位置合わせ

false - V を位置合わせ

3ds Max 2010 以降では、 unwrap6 インタフェースによって公開されます。

   

 <void><Unwrap_UVW>.space <boolean>horizontal

ブール値に従ったスペース演算を実行します。

引数の有効な値は次のとおりです。

true - U のスペース

false - V のスペース

3ds Max 2010 以降では、 unwrap6 インタフェースによって公開されます。