Camera_Culling: ヘルパー

Camera_Culling - superclass: helper; super-superclass:node - 13:0 - classID: #(1509449989, 515064320)

説明:

Camera_Culling オペレータは、カメラの視野円錐の外側のパーティクルをすべてフィルタで除外することにより、レンダリング時のジオメトリ負荷を削減します。

このオペレータは、カメラビュー視野円錐によって定義されたグループ選択ツールとして使用することができます。

3ds Max 2014 以降で使用可能です。

コンストラクタ:

Camera_Culling...

プロパティ:

<Camera_Culling>.Use_Active_Camera     BooleanClass    default: true   --  boolean

[アクティブカメラを使用](Use Active Camera)チェックボックスの状態を取得/設定します。

True(既定値)に設定すると、現在のビュー/レンダーカメラが使用されます。

False に設定すると、現在のビューにかかわらず、代わりに .Camera プロパティによって指定されたカメラオブジェクトが使用されます。

<Camera_Culling>.Camera     UndefinedClass    default: undefined   --  node; !error setting value!

プロパティ .Use_Active_Camera が False に設定される場合にカリングのために使用するカメラを取得/設定します。

[クリッピング平面](Clipping Planes)コントロールグループ

<Camera_Culling>.Use_Camera_Clipping_Planes     BooleanClass    default: true   --  boolean

[カメラクリップ平面を使用](Use Camera Clip. Planes)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Use_Near_Clip     BooleanClass    default: false   --  boolean

[近接クリップ](Near Clip)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Near_Clip_Distance     Float    default: 1.0   --  worldUnits

[近接クリップ](Near Clip)スピナーの値を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Use_Far_Clip     BooleanClass    default: false   --  boolean

[遠方クリップ](Far Clip)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Far_Clip_Distance     Float    default: 1000.0   --  worldUnits

[遠方クリップ](Far Clip)スピナーの値を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Culling_Type     Integer    default: 0   --  integer

[非表示](Cull By)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [パーティクルの基点](Particle Pivot) (既定値)

1 - [バウンディング球](Bounding Sphere)

<Camera_Culling>.Render_Culling     BooleanClass    default: true   --  boolean

[レンダリング](Render)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Viewport_Culling     BooleanClass    default: true   --  boolean

[ビューポート](Viewport)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Use_For_Group_Selection     BooleanClass    default: false   --  boolean

[グループ選択に使用](Use For Group Selection)チェックボックスの状態を取得/設定します。

<Camera_Culling>.Selection_Type     Integer    default: 0   --  radiobtnIndex

選択タイプのラジオボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [カメラ視野円錐の内側](Inside Camera Frustum) (既定値)

1 - [カメラ視野円錐の外側](Outside Camera Frustum)

<Camera_Culling>.Subframe_Precision     BooleanClass    default: false   --  boolean

[サブフレーム精度](Subframe Precision)チェックボックスの状態を取得/設定します。

Camera_Culling クラスによって公開される共通のパーティクルフローインタフェースは、次のとおりです。