円環体: GeometryClass
Torus - superclass: GeometryClass; super-superclass:node - classID: #(32, 0)
コンストラクタ:
プロパティ
<Torus>.segs Integer default: 24 -- animatable, alias: segments
円環体の周りの放射分割数。この数を減らすと、円ではなく多角形リングを作成できます。
<Torus>.radius1 Float default: 25.0 -- animatable, alias: Radius_1
円環体の中心から断面円の中心までの距離。これが円環体リングの半径です。
<Torus>.radius2 Float default: 10.0 -- animatable, alias: Radius_2
断面円の半径。
<Torus>.tubeRotation Float default: 0.0 -- animatable, angle
回転量の角度。頂点は、円環体リングの中心を通る円の周囲を一様に回転します。この設定値が正か負かによって、頂点が円環体のサーフェス上のいずれの方向に回転するかが決定します。
<Torus>.tubeTwist Float default: 0.0 -- animatable, angle, alias: Twist
ツイストの角度。断面は円環体の中心を通る円の周りを徐々に回転します。ツイストから始まって次に続く各断面は、最後の断面が指定された角度になるまで回転します。
<Torus>.sidesInteger default: 12 -- animatable
円環体の断面円の側面数。この数を減らすと、円ではなくプリズムのような断面を作成できます。
<Torus>.smoothInteger default: 0 -- animatable
スムージングのレベルを選択します。
0 - [なし](None) (スムージングを完全にオフにし、円環体にプリズムのような面を作成します。)
1 - [側面](Sides) (隣接するセグメント間のエッジに対してスムージングを行い、円環体のまわりにスムーズな帯状を作成します。)
2 - [すべて](All) (円環体のすべてのサーフェスに対してスムージングを行います。)
3 - [セグメント](Segments) (各セグメントに対して個々にスムージングを行い、円環体に沿って環状のセグメントを作成します。)
<Torus>.slice Boolean default: false—animatable
オンの場合、完全な 360 度ではなくスライスされた円環体の一部を作成します。
<Torus>.sliceFrom Float default: 0.0 -- animatable, angle, alias: Slice_From
円環体スライスが始まる角度。
<Torus>.sliceTo Float default: 0.0 -- animatable, angle, alias: Slice_To
円環体スライスが終わる角度。
<Torus>.mapCoords Boolean default: false
オンの場合、マッピングしたマテリアルを円環体に適用するために必要な座標を設定します。
インタフェース:
Interface:realWorldMapSizeInterface
プロパティ:
.realWorldMapSize: boolean : Read|Write
リアル ワールド マップ サイズ オプションを有効/無効にします。
3ds Max 8 以降 で使用可能です。