Painter インタフェースによるカスタム ペイント ツールの定義

PainterInterface

Painter インタフェースには、カスタム ペイント ツールの開発に必要な関数がすべて用意されています。インタフェース .thePainterInterface は、ユーザ定義の関数から、すべてのコールバックを実行します。次の関数を実装する必要があります。

StartStroke

PaintStroke

EndStroke

CancelStroke

SystemEnd

これらの関数は、ペイント システムに応答するコールバックです。これらはユーザがメッシュをペイントする場合に呼び出されます。

これらの関数を初期化するには、thePainterInterface.ScriptFunctions メソッドを呼び出す必要があります。

例:

fn startStroke = print "Handle start stroke here"
fn paintStroke = print "Handle paint stroke here"
fn endStroke = print "Handle end stroke here"
fn cancelStroke = print "Handle cancel stroke here"
fn systemEnd = print "Handle system end here"
thePainterInterface.ScriptFunctions startStroke paintStroke endStroke cancelStroke systemEnd

thePainterInterface との接続を確立したら、ペイントする対象を指示する必要があります。initializeNodes メソッドを呼び出して指示します。

例:

nodeList = $
thePainterInterface.initializeNodes 0 nodeList

ノードをセットアップしたら、ペイント セッションを開始するタイミングをシステムに指示する必要があります。

thePainterInterface.startPaintSession()

Painter インタフェースは、セッションを終了するまで、ユーザの関数を呼び出します。ペイントを終了するために呼び出す必要があります。

thePainterInterface.endPaintSession()

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