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Material_Static オペレータを使用すると、イベントを実行中の間は変更されないマテリアル ID をパーティクルに指定できます。また、マテリアル ID に基づいて各パーティクルにマテリアルを割り当てることもできます。このオペレータは、すべてのパーティクルに同一のマテリアル ID を割り当てることや、連続したパーティクルに異なる ID を循環ベースまたはランダムに割り当てることができます。後者の機能の最も一般的な使用法は、マルチ/サブオブジェクト マテリアルで各パーティクルに異なるマテリアルを割り当てる場合です。
True に設定すると、パーティクルにマテリアルが割り当てられます。
True に設定すると、各パーティクルにマテリアル ID が定義されます。
True に設定すると、ビューポート内にパーティクルに割り当てられたマテリアルが表示されます。
ラジオ ボタンの状態をコントロールし、パーティクルにマテリアル ID を割り当てる方法を定義します。
0: [マテリアル ID](Material ID) (既定値) - すべてのパーティクルに同じマテリアル ID を割り当てます。Material_ID 値を使って ID 値を設定します。
1: [循環](Cycle) - 各パーティクルに 1 ~ N の範囲のマテリアル ID を、数値が大きくなるように連番で割り当てます。N は Number_of_Sub_Materials で指定された値です。最初に割り当てられる ID が 1、その次に割り当てられる ID が 2、というように N まで割り当てられ、その後、再び 1 から割り当てられます。
2: [ランダム](Random) - パーティクルに 1 ~ N の範囲のランダムなマテリアル ID を割り当てます。N は Number_of_Sub_Materials で指定された値です。
[タイプ](Type) が 0: [マテリアル ID](Material ID)のときパーティクルに割り当てるマテリアル ID を定義します。
[循環](Cycle)または[ランダム](Random)オプションを使用するパーティクルに割り当てられる ID 番号の最大値です。
UI の[レート](Rate)グループ内のラジオ ボタンの状態をコントロールします。
割り当てたマテリアル ID の値を増加させる、秒ごとの回数を設定します。
この値がパーティクルがイベントに入るレートと同じ場合、パーティクルごとに 1 つの ID が割り当てられます。
より小さい値の場合は複数のパーティクルに同じ ID が割り当てられ、より大きい値の場合は割り当てられる ID の増分速度がパーティクルごとに 1 つよりも大きくなります。
マテリアル ID の割り当てが変更される前に出現するパーティクルの数を設定します。
たとえば、[パーティクルごと](Per Particle)を 3 に設定すると、3 つのパーティクルごとにマテリアル ID が変更されます。
True に設定すると、最後の ID が割り当てられると、最初の ID から同じ周期を繰り返します。
False に設定すると、最後の循環 ID が後続のパーティクルすべてに割り当てられます。
[ タイプ ](.Type)が 1: [循環](Cycle)に設定されている場合のみ使用可能です。