ロールアウト ユーザ インタフェース コントロール

 

   

ユーザ インタフェースの作成 - クイック ナビゲーション

ロールアウトの作成に使用できる数多くのユーザ インタフェース コントロール要素があります。

すべて同じ構文を使用します。

<item_type> <name> [ <label_string> ] [ <parameters> ]

これらは、一般的な 3ds Max ロールアウFト パネルに見られるユーザ インタフェース コントロール要素に対応します。

これらのユーザ インタフェース コントロール項目については、「ロールアウト ユーザ インタフェース コントロールのタイプ」を参照してください。

<name> は、自動的に作成されたロールアウトのローカル変数に名前を付けるために使用します。これらのローカル変数はコントロールを表す値を保持し、コントロールに関連付けられたイベント ハンドラ関数で使用されます。

オプションの <label_string> は、コントロールのタイプによって、キャプション、項目ラベル、またはテキスト コンテンツとして使用されます。

オプションの <parameters> は一連のキーワード引数で、オプションを設定したり、コントロールのレイアウトを設定するために使用します。各コントロール タイプがサポートするパラメータの詳細は、各タイプに関するトピックでも定義されています。

各ユーザ インタフェース コントロール項目タイプには、関連するプロパティがあります。

すべてのユーザ インタフェース コントロール項目タイプの共通プロパティについては、「ロールアウト ユーザ インタフェース コントロールの共通プロパティ」を参照してください。

ユーザ インタフェース コントロール項目タイプの固有プロパティは、各タイプに関するトピックで定義されています。

コントロールのシーケンスを定義すると、既定では MAXScript によりパネル内にコントロールが自動的にレイアウトされ、作成された順番に上から並べられます。

このレイアウトは、「ロールアウト ユーザ インタフェース コントロールの共通レイアウト パラメータ」で定義されている特別なレイアウト パラメータを使用して、上書きまたは調整できます。