Seek_Behavior : MAXObject
Seek_Behavior - superclass: ReferenceTarget; super-superclass:MAXWrapper - 11:0 - classID: #(1058553876, 702153735)
コンストラクタ
Seek_Behavior ... SeekBehavior ...
プロパティ
<seek_behavior>.name String Default: "Seek"
動作の名前を取得/設定します。
<seek_behavior>.targets ArrayParameter Default: #() -- node array
下の注を参照してください。
1 つまたは複数のオブジェクトを、デレゲート用の静止または移動するターゲットとして指定します。デレゲートは、群集シミュレーション中にターゲットに向けて移動します。
<seek_behavior>.targetCompInteger Default: 0
0 - 最も近いソースのみ: 各デレゲートは、割り当てられたターゲットのうち、最も近いものをシークします。これを使用して、1 つの Seek 動作を割り当てられたデレゲートは、さまざまな方向へ向けて移動します。
1 - ソースの平均: すべてのデレゲートは、すべてのターゲットの位置の平均化によって決まる共通のポイントの先頭に立ちます。
<seek_behavior>.seekMethod Integer Default: 0 -- animatable
0 - 角度: デレゲートの現在の方向と、目標に向けて直接移動するためにとる方向の間の角度に基づいて、代理オブジェクトにフォースを適用します。Seek 動作の[重み](Weight)が
1 の場合、デレゲートに、目標に直接向かうフォースが与えられます。0.5 の場合、現在の方向と目標の方向の間の角度が二等分されます。
1 - フォース: 常に目標の方向へ、異なる大きさでフォースを適用します。Seek 動作の[重み](Weight)が 1 の場合、フォースの大きさは平均の速度になります。Seek
動作の[重み](Weight)が 0.5 の場合、フォースの大きさは平均の半分の速度になります。
<seek_behavior>.forceColor Color Default: (color 0 255 0)
問題解決中に[Seek]フォース ベクトルの描画に使われるカラー。
<seek_behavior>.displayForce Boolean Default: True
true の場合、シミュレーションの計算中に、探査の動作によって代理オブジェクトに加えられるフォースが、ビューポートにベクトルとして描画されます。
<Seek_Behavior>.useRadii Boolean Default: False
true の場合、Seek 動作は、目標からの距離が[外径](Outer Radius)の距離より短いデレゲートにのみ適用されます。
<Seek_Behavior>.showRadii Boolean Default: True
true の場合、フォースがアクティブなときに半径が表示されます。
<Seek_Behavior>.innerRadius Float Default: 0.0 -- animatable
Seek が最大の強度で適用される、ターゲットからの距離。
<Seek_Behavior>.outerRadius Float Default: 10.0 -- animatable
Seek の適用が始まる、ターゲットからの距離。
<Seek_Behavior>.falloff Float Default: 2.0 -- animatable
注:
次の MAXScript 操作を実行できます。
deleteitem <array> <itemnumber><array> = #(item,item...)<array> = append <array> <item>
これらは、下記のオブジェクトの ArrayParamater を含むプロパティのすべてで実行できます。これらの操作を元に戻す、およびやり直すことも可能です。
次の MAXScript 操作は、後の Crowd の失敗の原因となります。
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Crowd ArrayParameter 要素を undefined に設定することは、絶対にしないでください。
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