群集: ヘルパー

Crowd - superclass: helper; super-superclass:node - 28:0 - classID: #(1611940610, 1128617348) 

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Character Studio - クイック ナビゲーション

コンストラクタ

crowd ... 

プロパティ

<crowd>.simStart Integer Default: 0 

シミュレーションの最初のフレーム。

   

<crowd>.solveStart Integer Default: 0 

解決を開始するフレーム。

   

<crowd>.solveEnd Integer Default: 100 

解決とみなされる最後のフレームを指定します。

   

<Crowd>.deleteKeys Boolean Default: False 

true の場合、解決が行われる範囲内のアクティブなデレゲート キーが群集により削除されます。

   

<Crowd>.saveNthPos Integer Default: 1 

解決後の n 番目ごとの位置フレームを保存します。

   

<Crowd>.saveNthRot Integer Default: 1 

解決後の n 番目ごとの回転フレームを保存します。

   

<Crowd>.flashing Boolean Default: True Alias: Hilite_Delegates_During_Assignments 

   

<crowd>.vectorScale Float Default: 1.0 

シミュレーション時に表示されるすべてのフォースおよび速度ベクトルを、グローバルにスケールします。ベクトルが非常に小さいときは、拡大すると見やすくなります。シミュレーションには影響ありません。

   

<Crowd>.useScript Boolean Default: False 

true の場合、群集は解決の各フレームでスクリプトを実行します。

   

<Crowd>.functionName String Default: "PerFrameFn" Alias: Script_Context_Name 

実行する関数の名前。スクリプト内でもこの名前を指定する必要があります。

   

<Crowd>.script String Default: Undefined 

   

<Crowd>.update Boolean Default: True Alias: Update_Display_During_Solve 

true の場合、群集シミュレーションの解決時に生成されたモーションがビューポートに表示されます。

   

<Crowd>.updateFrequency Integer Default: 1 

計算中に表示が更新される頻度です。1 の場合、表示はフレームごとに更新されます。2 の場合、フレーム 1 つおきに更新が行われます。

   

<Crowd>.solveForBipeds Boolean Default: False 

このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、計算には Biped または代理オブジェクトだけが含まれます。また、優先順位とバックトラックを使用するオプションが使用可能になります。これらのオプションは、Biped のみの計算だけで利用可能です。

   

<Crowd>.usePriorities Boolean Default: False 

オンの場合、Biped/デレゲートの計算が優先順位値の低い方から順に行われます(一度に 1 つのデレゲートが計算されます)。また、バックトラックが使用可能に、[フレーム毎に計算](Step Solve)が使用不可になります。

   

<Crowd>.backtracking Boolean Default: False 

Biped を使用する群集シミュレーションの解決時に、バックトラック機能をオンにします。[バックトラック](Backtracking)をオンにして計算を実行すると、Biped 同士が衝突しそうになった場合に、シミュレーションが現在のクリップの最初まで戻され、優先順位が低い代理オブジェクトと Biped のモーション フロー グラフの経路が試されます。必要であれば、2 つまたはそれ以上前のクリップに戻ります。

   

<Crowd>.showCollisions Boolean Default: False Alias: ClearColl 

true の場合、衝突するデレゲートが衝突カラーでハイライトされます。

   

<crowd>.whenToShowCollisions Integer Default: 0 

0 - 衝突時のみ - 衝突するデレゲートがハイライトされるのは、実際に衝突するフレームでのみです。

1 - 通常 - 衝突するデレゲートは、衝突するフレームおよびその後のフレームすべてでハイライトされます。

   

<crowd>.collisionColor Color Default: (color 255 0 0) 

カラー見本は、衝突するデレゲートのハイライトに使用するカラーを示します。

   

<crowd>.IconSize Float Default: 0.0 

   

<crowd>.behaviors ArrayParameter Default: #() 

Behavior オブジェクトの配列

   

<crowd>.teams ArrayParameter Default: #() 

Team オブジェクトの配列

   

<crowd>.assignments ArrayParameter Default: #() 

   

<crowd>.cogcontrols ArrayParameter Default: #() Alias: Cognitive_Controllers 

CogControl : MAXObject

   

<crowd>.scatter MAXObject Default: Scatter_Parameters 

CrowdScatter :

   

<crowd>.objAssoc MAXRefTarg Default: ObjAssoc Alias: Object_Delegate_Associations_Parameters 

ダイアログ ボックスを表示して、任意の数のデレゲートとオブジェクトのペアをリンクします。

   

<crowd>.smooth MAXRefTarg Default: Smooth Alias: Smoothing_Parameters 

[スムージング](Smoothing)ダイアログ ボックスを表示して、解決されたシミュレーションの既存のアニメーション キーのスムージングを行い、より自然なアニメーションを作成します。

   

<Crowd>.priority MAXRefTarg Default: Priority -- Read-only; Alias: Priority_Parameters 

   

ObjAssoc プロパティ

これらのプロパティは、[オブジェクトを代理オブジェクトに関連付け](Associate Objects with Delegates)アイコンをクリックすると表示される[オブジェクト/代理オブジェクトの関連付け](Object / Delegate)ダイアログ ボックスに対応しています。

   

< Crowd.objAssoc>.objects ArrayParameter Default: #() -- node array 

リンクされたオブジェクトの配列。

   

< Crowd.objAssoc>.delegates ArrayParameter Default: #() -- node array 

リンクされたデレゲートの配列。

   

< Crowd.objAssoc>.alignScale Boolean Default: True 

true の場合、[オブジェクトを代理オブジェクトに位置合わせ](Align Objects with Delegates)により、各オブジェクトの絶対スケール係数が、対応するデレゲートのスケール係数に設定されます。これは、たとえば、[オブジェクトをスキャッタ](Scatter Objects Scale)パネルでデレゲートのサイズを無作為化し、関連オブジェクトをそれに一致させる場合などに役立ちます。

   

Smooth プロパティ

これらのプロパティは、[スムージング](Smoothing)ロールアウトに対応します。

<Crowd.smooth>.objects ArrayParameter Default: #() -- node array; Alias: Objects_to_Smooth 

スムージングを行うオブジェクトの位置や回転を指定します。

   

<Crowd.smooth>.filterDelegates Boolean Default: True Alias: Filter_Delegate_Selection 

true の場合、[スムージングするオブジェクトを選択](Select Objects to Smooth)ボタンをクリックすると表示される[選択](Select)ダイアログ ボックスに、デレゲートだけが表示されます。オフの場合、すべてのシーン オブジェクトが表示されます。

   

<Crowd.smooth>.wholeAnim Integer Default: 0 

0 - アニメーション全体: すべてのアニメーション フレームをスムージングします。

1 - アニメーション セグメント: [開始位置、終了位置](From and To)フィールドに指定されたフレーム範囲のみをスムージングします。

   

<Crowd.smooth>.from Integer Default: 0 Alias: smooth_from_frame 

[アニメーション セグメント](Animation Segment)が選択されている場合、スムージングする最初のアニメーション フレームを指定します。

   

<Crowd.smooth>.to Integer Default: 0 Alias: smooth_to_frame 

[アニメーション セグメント](Animation Segment)が選択されている場合、スムージングする最後のアニメーション フレームを指定します。

   

<Crowd.smooth>.positions Boolean Default: True Alias: Smooth_positions 

true の場合、シミュレーション終了後に、シミュレーションにより生成された選択オブジェクトのアニメーション パスがスムージングされます。

   

<Crowd.smooth>.rotations Boolean Default: True Alias: Smooth_rotations 

true の場合、シミュレーション終了後に、シミュレーションにより生成された選択オブジェクトの回転がスムージングされます。

   

<Crowd.smooth>.filter Boolean default: false Alias: Perform_Filtering 

   

<Crowd.smooth>.futurekeys Integer default: 2 Alias: Future_Keys 

   

<Crowd.smooth>.n Integer default: 2 Alias: Keep_every_Nth_frame 

   

<Crowd.smooth>.pastkeys Integer default: 2 Alias: Past_Keys 

   

<Crowd.smooth>.smoothness Integer default: 4 

   

<Crowd.smooth>.reduce Boolean default: true Alias: Perform_Key_Reduction 

   

優先順位プロパティ

これらのプロパティは、[優先順位](Priority)ロールアウトに対応します。

<Crowd.priority>.start Integer Default: 0 

   

<Crowd.priority>.delegates ArrayParameter Default: #() -- node array 

   

<Crowd.priority>.object Node Default: Undefined 

   

<Crowd.priority>.grid Node Default: Undefined 

   

<Crowd.priority>.increment Integer Default: 0 

   

<Crowd.priority>.showPriorities Boolean Default: False 

   

<Crowd.priority>.showStartFrames Boolean Default: False 

   

関連事項