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Rotation オペレータでは、イベントの実行中にパーティクルの方向を設定し、アニメートすることができます。ランダムな 2 つのマトリクスと明示的な 3 つのマトリクス、合計 5 つのマトリクス内に方向を適用できます。
[行列の方向](Orientation Matrix)グループ内のドロップダウン リストの状態をコントロールします。
0: [ランダム 3D](Random 3D) - 各パーティクルにランダムな方向 (3D) を付与します。
1: [ランダム 水平](Random Horizontal) - 各パーティクルに、Z 軸を中心とするランダムな方向 (3D) を付与します。X 軸および Y 軸を中心とする回転は、[発散](Divergence)を使用しない限り変更されません。
よって、パーティクルは垂直のままです。2: [ワールド空間](World Space) - 方向はワールド座標空間で指定されます。すべてのパーティクルの方向を指定するには、[X]/[Y]/[Z]の設定を使用します。
3: [速度スペース](Speed Space) - パーティクルの方向の座標空間は、パーティクルがイベントに入るときの方向で決定されます。
<rotation>.Euler_X Float default:0.0 <rotation>.Euler_YFloat default:0.0 <rotation>.Euler_ZFloat default:0.0
パーティクルのローカル軸を中心とする基本的な方向を設定します。 .Direction が [0: ランダム 3D](0 : Random 3D)または[1 : ランダム水平](1 : Random Horizontal)に設定されているときは使用できません。
パーティクル方向の変動範囲(角度)を定義します。実際の偏差は、この範囲内でランダムに計算されます。 .Direction が [3: 速度スペース](3 : Speed Space)に設定されているときは使用できません。
.Restrict_Divergence_To_Axis を True に設定したときに使用されるカスタム発散軸の X コンポーネントを定義します。
.Restrict_Divergence_To_Axis を True に設定したときに使用されるカスタム発散軸の Y コンポーネントを定義します。
.Restrict_Divergence_To_Axis を True に設定したときに使用されるカスタム発散軸の Z コンポーネントを定義します。