FFD_Cyl : モディファイヤ

FFDCyl - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(-1728873885, 1073650634)

コンストラクタ

ffdCyl ...

プロパティ

<FFDCyl>.dispLattice Boolean default: true -- alias: Lattice

コントロール ポイントを接続する線を描画してグリッドを作成します。

   

<FFDCyl>.dispSource Boolean default: false&emdash;alias: Source_Volume

コントロール ポイントとラティスを未修正の状態で表示します。

   

<FFDCyl>.deformType Integer default: 0

変形タイプ:

0 - [ボリュームのみ](Only In Volume) (ソース ボリュームの内側に位置する頂点を変形します。ソース ボリュームの外部の頂点は、影響を受けません。

1 - [すべての頂点](All Vertices)は、ソース ボリュームの内側または外側にかかわらず、[フォールオフ](Falloff)スピナーの値に応じて、すべての頂点を変形します。ボリュームの外側の変形は、ボリュームの内側の変形を継続して補外したものです。ソース ラティスから離れたポイントでは、意図しない変形が行われることがあります。

   

<FFDCyl>.falloff Float default: 0.0 -- animatable

FFD 効果が 0 まで減少する、ラティスからの距離を決定します。

   

<FFDCyl>.tension Float default: 25.0 -- animatable

変形スプラインのテンションを調整します。

   

<FFDCyl>.continuity Float default: 25.0 -- animatable

変形スプラインの連続性を調整します。

   

<FFDCyl>.inPoints Boolean default: true -- alias: Inside_Points

オブジェクトの内側のコントロール ポイントのみが、[シェイプに合わせる](Conform to Shape)によって影響を受けます。

   

<FFDCyl>.outPoints Boolean default: true -- alias: Outside_Points

オブジェクトの外側のコントロール ポイントのみが、[シェイプに合わせる](Conform to Shape)によって影響を受けます。

<FFDCyl>.offset Float default: 0.05 -- animatable

[シェイプに合わせる](Conform to Shape)によって影響を受けるコントロール ポイントが、オブジェクトのサーフェスからオフセットされる距離。

   

<FFDCyl>.lattice_transform SubAnim
<FFDCyl.lattice_transform>.position Point3 default: [0,0,0] -- animatable
<FFDCyl.lattice_transform>.rotation Quat default: (quat 0 0 0 1) -- animatable
<FFDCyl.lattice_transform>.scale Point3 default: [1,1,1] -- animatable

   

メソッド

conformToShape <FFDCyl>

FFD のコントロール ポイントを FFD が適用されているノードに適合します。FFD モディファイヤのインスタンスが 1 つ以上のオブジェクトに適用されている場合は、何も起こりません。

   

resetLattice <FFDCyl>

FFD のコントロール ポイントを既定の位置にリセットします。

   

getDimensions <FFDCyl>
setDimensions <FFDCyl> <Point3>

FFDCyl モディファイヤのコントロール ポイントの数を設定します。Point3 内の最初のコンポーネント値には側面コントロール ポイントの数、2 番目の値には放射状コントロール ポイントの数、3 番目の値には高さコントロール ポイントの数を指定します。コンポーネントの最低値はそれぞれ 6、2、2 です。

   

animateVertex <FFDCyl> { <integer_index> | <integer_index_array> | #all}

FFD モディファイヤの指定されたコントロール ポイントにコントローラを適用します。

コントローラをコントロール ポイントに割り当てると、コントロール ポイントは Master SubAnim に追加され、トラック ビューではアニメート可能として表示されます。このため、これらのコントロール ポイントをさらにスクリプトで記述できるようになります。

animateVertex $box01.modifier[1] #all

アニメートするコントロール ポイントは、インデックス番号によって指定されます。また、キーワード #all を指定するとすべてのコントロール ポイントがアニメートされます。

FFD のコントロール ポイントへのアクセスの詳細については、「クラスとオブジェクトの調査関数」および「頂点およびコントロール ポイントのアニメーションのスクリプト」を参照してください。FFD コントロール ポイントに使われる座標系の詳細については、「モディファイヤ サブオブジェクト変換プロパティ」を参照してください。

animateAll <FFDCyl>

FFD モディファイヤのすべてのコントロール ポイントにコントローラを適用します。

注:

MAXScript で作成される FFDCyl のコントロール ポイント数の既定値は、常に 4x6x4 です。

   

関連事項