ActiveX コントロールは、DotNet フレームワークとそのコントロールを考慮して、最新バージョンの Microsoft Windows オペレーティング システムで非推奨となりました。
MAXScript では引き続き ActiveX コントロールがサポートされますが、これらは MAXScript にアクセス可能なシステムにインストールおよび登録する必要があります。
ActiveX コントロールの代わりに、MAXScript では、3ds Max 9 以降において DotNet コントロールがサポートされます。
loadPicture メソッドは、ActiveX コントロールのアイコンとして使用される戻り値を渡します。
戻り値は IPictureDisp (MSDispatch オブジェクト)です。ファイル タイプは .bmp、 .wmf、または .ico の形式でなければなりません。この関数では、IPictureDisp を使用できる任意の ActiveX コントロールに対して戻り値を渡すことができます。使用例については、[名前付き選択セット](Named Selection Set)ダイアログ ボックスおよび「チュートリアル - TreeView ActiveX コントロールを使用したシーン ブラウザの開発 - 第 2 部」 を参照してください。