ZRenderElement : MAXObject

ZRenderElement - superclass: MAXObject; super-superclass:Value -7:0 - classID: #(12, 0) 

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要素のレンダリングとベイク処理 - クイック ナビゲーション

コンストラクタ:

ZRenderElement ... 	 
Z_Depth ...   

プロパティ

<ZRenderElement>.enabled Boolean default: true -- boolean 

要素が有効になっているかどうかを示します。

   

<ZRenderElement>.filterOn Boolean default: false -- boolean; FilteringOn 

オンの場合、使用可能なアンチエイリアシング フィルタをレンダリング要素に適用します。チェックマークを消した場合、レンダリングされる要素にはアンチエイリアシング フィルタが使用されません。既定値ではチェックマークが付いています。

各要素についてフィルタが使用可能であるかどうかは、要素リストの[フィルタ使用可能](Filter Enabled)列に示されます。

アンチエイリアシング フィルタは、[3ds Max 既定値スキャンライン A-バッファ](3ds Max Default Scanline A-Buffer)ロールアウトの[アンチエイリアシング](Anti-Aliasing)グループで選択します。

アンチエイリアシングを使用不可にすると、レンダリング時間が短縮できます。ただし、レンダリング結果は粗くなります。

   

<ZRenderElement>.elementName String default: "Z Depth" -- string 

要素の名前を表示します。[選択されたエレメントのパラメータ](Selected Element Parameters)領域では、要素の既定値の名前を変更できます。

要素を選択するには、リスト内でその名前をクリックします。要素を選択するには、リストの名前をクリックします。さらに要素を追加選択するには [CTRL] キーを押しながらクリックします。連続した要素を追加選択するには[SHIFT]キーを押しながらクリックします。

   

<ZRenderElement>.bitmap UndefinedClass default: undefined -- bitmap 

   

<ZRenderElement>.zMin Float default: 100.0 -- float; Z_Min 

Z-深度レンダリングにおける最小距離を指定します。

これは、3ds Max 単位の値です。

既定値 = 0.0 (0 未満の数値は指定できません)。

   

<ZRenderElement>.zMax Float default: 300.0 -- float; Z_Max 

Z-深度レンダリングにおける最大距離を示します。

これは、3ds Max 単位の値です。既定値は 100.0 です。

   

<ZRenderElement>.zUpdate BooleanClass default: false -- boolean; Z_depth_update 

[更新](Update)チェックボックスの状態を取得/設定します。

3ds Max 8 以降 で使用可能です。

   

関連事項