SubRollout クラス
SubRollout は RolloutControl のサブクラスです。すべてのロールアウト ユーザ インタフェース コントロールの共通プロパティとロールアウト ユーザ インタフェース コントロールの共通レイアウト パラメータが適用されます。
説明
ロールアウトを配置できる UI 項目。UI 項目のキャプションは表示されません。項目内のロールアウトの高さが項目の高さより大きい場合は、UI 項目の右側にスクロールバーが表示されます。
プロパティ
AddSubRollout を使用して SubRollout コントロール内にインストールされたロールアウト(以下のノートを参照)。キュー内のジョブの数を返します。インストールされたロールアウトの名前は、読み込み専用プロパティとして表示されます。
共通 UI 項目のプロパティのノートは次のとおりです。
非表示。読み込み/書き込み。
非表示。読み込み/書き込み。
設定効果なし。常に true に設定。読み込み/書き込み。
ロールアウト内の UI 項目の位置。読み込み/書き込み。
UI 項目の位置合わせ。作成専用プロパティ。
UI 項目のオフセット。作成専用プロパティ。
サブロールアウトの幅を設定します。UI 項目のプロパティとしてアクセス可。
サブロールアウトの高さを設定します。UI 項目のプロパティとしてアクセス可。
UI 項目 across の数。作成専用パラメータ。
関連するメソッド
addSubRollout <subrollout> <rollout> [rolledUp:<boolean>]
ロールアウトをサブロールアウトに追加します。常に ok を返します。
removeSubRollout <subrollout> <rollout>
サブロールアウトからロールアウトを削除します。常に ok を返します。
例:
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rollout test "test" height:200
(
subrollout test1 "test1"
subrollout test2 "test2"
)
rollout test1a "test1a"
(
spinner test1as "test1as"
)
rollout test1b "test1b"
(
spinner test1bs "test1bs"
)
createdialog test
AddSubRollout test.test1 test1a
AddSubRollout test.test1 test1b
test.test1.height += 100
test.test2.pos += [0,100]
rollout test2a "test2a"
(
spinner test2as "test2as"
)
AddSubRollout test.test2 test2a
test.test2.height += 50
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注:
subRollout の高さを変更しても、その下にある UI 項目の位置は変わりません。