インタフェース: IDisplayGamma

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コア インタフェース - クイック ナビゲーション

IDisplayGamma コア インタフェースは、MAXScript に一部のディスプレイ ガンマ設定を公開します。

3ds Max 8 では、以下のインタフェースがプロパティなしで公開されていました。

このインタフェースは、3ds Max 2008 で実際にカラー補正プロパティを公開するよう変更され、3ds Max 2010 では、マテリアル エディタやカラー ピッカーを含む UI のより多くの側面に影響を及ぼすよう拡張されました。

   

Interface: IDisplayGamma 

プロパティ:

IDisplayGamma.colorCorrectionMode : enum : Read|Write   

colorCorrectionMode enums: {#LUT|#gamma|#none} 

ディスプレイ カラー補正モード(LUT またはガンマ)を取得/設定するか、無効にします。

3ds Max 2008 以降 で使用可能です。

   

IDisplayGamma.LUTFileName : filename : Read|Write 

LUT ファイル名を取得/設定します。

3ds Max 2008 以降 で使用可能です。

   

IDisplayGamma.gamma : float : Read|Write 

ガンマ値を取得/設定します。

3ds Max 2008 以降 で使用可能です。

以前のリリースで使用できたシステム グローバル変数 displayGamma に相当します。

例:

IDisplayGamma.colorCorrectionMode = #gamma --enable Gamma
IDisplayGamma.gamma = 1.8 --set the Gamma to 1.8

   

IDisplayGamma.colorCorrectionPrefMode : enum : Read|Write 

colorCorrectionPrefMode enums: {#LUT|#gamma|#none} 

基本設定のディスプレイ カラー補正モード(LUT またはガンマ)を取得/設定するか、無効にします。

3ds Max 2010 より前のバージョンでは、ディスプレイ ガンマ/LUT 補正が有効になっているファイルをロードすると、この機能がオンになり、保存された設定が適用されていました。

3ds Max 2010 以降では、ディスプレイ ガンマ/LUT 補正がオンになっているファイルをロードすると、この機能はオンになりますが、INI ファイルにローカルに保存された基本設定が使用されます。

   

IDisplayGamma.affectColorPickers : boolean : Read|Write 

ガンマ/LUT 補正がカラー ピッカーのカラーに影響するかどうかを取得/設定します。

既定値は false です。

3ds Max 2010 以降 で使用可能です。

   

IDisplayGamma.affectMEdit : boolean : Read|Write 

ガンマ/LUT 補正がマテリアル エディタのカラーに影響するかどうかを取得/設定します。

既定値は false です。

3ds Max 2010 以降 で使用可能です。

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