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IDisplayGamma コア インタフェースは、MAXScript に一部のディスプレイ ガンマ設定を公開します。
3ds Max 8 では、以下のインタフェースがプロパティなしで公開されていました。
このインタフェースは、3ds Max 2008 で実際にカラー補正プロパティを公開するよう変更され、3ds Max 2010 では、マテリアル エディタやカラー ピッカーを含む UI のより多くの側面に影響を及ぼすよう拡張されました。
IDisplayGamma.colorCorrectionMode : enum : Read|Write colorCorrectionMode enums: {#LUT|#gamma|#none}
ディスプレイ カラー補正モード(LUT またはガンマ)を取得/設定するか、無効にします。
以前のリリースで使用できたシステム グローバル変数 displayGamma に相当します。
IDisplayGamma.colorCorrectionPrefMode : enum : Read|Write colorCorrectionPrefMode enums: {#LUT|#gamma|#none}
基本設定のディスプレイ カラー補正モード(LUT またはガンマ)を取得/設定するか、無効にします。
3ds Max 2010 より前のバージョンでは、ディスプレイ ガンマ/LUT 補正が有効になっているファイルをロードすると、この機能がオンになり、保存された設定が適用されていました。
3ds Max 2010 以降では、ディスプレイ ガンマ/LUT 補正がオンになっているファイルをロードすると、この機能はオンになりますが、INI ファイルにローカルに保存された基本設定が使用されます。
ガンマ/LUT 補正がカラー ピッカーのカラーに影響するかどうかを取得/設定します。
ガンマ/LUT 補正がマテリアル エディタのカラーに影響するかどうかを取得/設定します。