地表: GeometryClass
Terrain - superclass: GeometryClass; super-superclass:node - classID: #(914240495, 130049804)
コンストラクタ:
プロパティ
<Terrain>.Form Integer default: 1
地表の形態を設定します。
0 - [高度別サーフェス](Graded Surface) (コンタ上にメッシュの高度別サーフェスを作成します。)
1 - [高度別塗り潰し](Graded Solid) (両側面と底部サーフェスの周りに縁のついた高度別サーフェスが作成されます。これは、どの方向からでも見える塗り潰しを表します。)
2 - [階層別塗り潰し](Layered Solid) (「ウェディング ケーキ」のような、つまり厚紙で作られた建築モデルに似た、薄い層からなる塗り潰しが実行されます。)
<Terrain>.stitchBorder Boolean default: false
ステッチ縁取りのオンとオフを切り替えます。
<Terrain>.retriangulate Boolean default: false
再三角形化のオンとオフを切り替えます。
<Terrain>.display Integer default: 0
地表オブジェクトの表示のタイプを選択します。
0 - [地表](Terrain) (コンタ線データ上に、三角形化されたメッシュのみが表示されます。)
1 - [コンタ](Contours) (地表オブジェクトのコンタ線データのみが表示されます。)
2 - [両方](Both) (地表オブジェクトの、三角形化されたメッシュと、コンタ線データの両方が表示されます。)
<Terrain>.update Integer default: 0
地表オブジェクトの更新設定を設定します。
0 - [常時](Always) (インスタンス化または参照されたオペランドのオリジナル オブジェクトを含め、オペランドを変更するたびに地表オブジェクトが即時に更新されます。)
1 - [レンダリング時](When Rendering) (シーンをレンダリングしたとき、または更新を実行するときに地表オブジェクトが更新されます。このオプションを使用すると、ビューポートに表示されるジオメトリが必ずしも現在のジオメトリと一致するとは限らなくなります。)
2 - [手動](Manually) (更新を実行するときに地表オブジェクトが更新されます。)
<Terrain>.numOps Integer default: 0
コンタ オペランドの数です。読み込み専用です。
<Terrain>.horizSimplification Integer default: 0
水平方向の簡易表示の値を取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - 簡易表示しない
1 - 1/2 のポイントを使用
2 - 1/4 のポイントを使用
3 - 補間ポイント *2
4 - 補間ポイント *4
<Terrain>.vertSimplification Integer default: 0
垂直方向の簡易表示の値を取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - 簡易表示しない
1/2 のラインを使用
2 - 1/4 のラインを使用
次のプロパティは、地表オブジェクトを作成した後にのみ使用できます。
これらのプロパティに表示される値は、3 つの円から作成された地表オブジェクトのプロパティに相当します。
オペランド変換は地表オブジェクトのローカル座標系内です。
<Terrain>.Op_0__Circle01 SubAnim default: SubAnim:Op_0__Circle01
<Terrain>.Op_0_Transform SubAnim default: SubAnim:Op_0_Transform
<Terrain>.Op_1__Circle02 SubAnim default: SubAnim:Op_1__Circle02
<Terrain>.Op_1_Transform SubAnim default: SubAnim:Op_1_Transform
<Terrain>.Op_2__Circle03 SubAnim default: SubAnim:Op_2__Circle03
<Terrain>.Op_2_Transform SubAnim default: SubAnim:Op_2_Transform
メソッド
terrainOps.addOperand <terrain> <node>
地表にコンタ オペランドとしてノードを追加します。
注:これは[移動](Move)モードで実行されるため、指定した node は追加後に削除されます。
注:「移動」モード以外をシミュレートするには、適当な MAXScript 関数を使用してください。
例
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terrainOps.addOperand $terrain01 (instance $line03)
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terrainOps.deleteOperand <terrain> <index_integer>
インデックスで指定されたオペランドを削除します。 index_integer の基数は 1 です。
terrainOps.getOperand <terrain> <index_integer>
インデックスで指定されたコンタ オペランドをノードとしてではなく 3ds Max 基本オブジェクトとして返します。 index_integer の基数は 1 です。
terrainOps.getOperandTM <terrain> <index_integer>
インデックス付きオペランドのローカル変換行列を Matrix3 値として返します。
この変換行列は、地表のノード変換行列に対して相対的です。
terrainOps.setOperandTM <terrain> <index_integer> <matrix3>
手動更新モードの地表に対して更新を実行します。
この変換行列は、地表のノード変換行列に対して相対的です。
terrainOps.update <terrain>
手動更新モードの地表に対して更新を実行します。
注:
上記のメソッドは Landform DLL で定義されているので、Landform DLL がロードされている場合にのみ使用できます。
インストールの設定でプラグインを後でロードする機能を有効にすると、シーン内に地表オブジェクトが存在するとき、または地表オブジェクトがユーザ インタフェースや MAXScript
を介して作成されるときに、Landform DLL が自動的にロードされます。