Listview ActiveX 関数

注:

ActiveX コントロールは、DotNet フレームワークとそのコントロールを考慮して、最新バージョンの Microsoft Windows オペレーティング システムで非推奨となりました。

ActiveX コントロールの代わりに、MAXScript では、3ds Max 9 以降において DotNet コントロールがサポートされます。

MAXScript では引き続き ActiveX コントロールがサポートされますが、これらは MAXScript にアクセス可能なシステムにインストールおよび登録する必要があります。

既存の ActiveX コードを DotNet に切り替える例につては、「ActiveX ListView コントロールの DotNet ListView コントロールへの変換」を参照してください。

ListView という構造体にパッケージ化されている次の関数はListView ActiveX コントロールと組み合せて使用します。すべての関数にウィンドウ ハンドルを渡す必要があります。ウィンドウ ハンドルは、ActiveX コントロールの .hWnd プロパティで取得できます。

Listview.hittest <hWnd> <point2_pos>

listitem インデックスと subItem インデックスの配列を返します。 subItem インデックスは、listItem が hittest された場合にのみ 0 になります。 Point2 の値は、twips ではなく Pixels で期待されます。

Listview.getIndent <hWnd> <index>

インデックス指定された listitem のインデントを返します。

Listview.setIndent <hWnd> <index> <int_indent>

インデックス指定された listitem のインデントを設定します。

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