Point2 値

> 基本的なデータ値 > Point2 値

 

   

値とコレクション - クイック ナビゲーション

Point2 クラスは、2D スペースにおけるポイントの特性を定義します。

このクラスは Point3 の 2 次元版で、パラメータを配置するユーティリティ ロールアウトや、Bitmap 値にアクセスする場合などに使用されます。

2 次元および 3 次元ポイント リテラル」も参照してください。

   

リテラル

[<expr>, <expr>] 

例:

[x, y]
[10, 20]
[sin x, cos x]

コンストラクタ:

point2 <x> <y>-- x and y are numbers 
<point3> as point2-- created from the x and y components of the point3   

プロパティ

<point2>.x: Float 
<point2>.y: Float 

演算子

<point2> == <point2> 
<point2> != <point2>   
<point2> + <point2_or_number> 
<point2> - <point2_or_number> 
<point2> * <point2_or_number> 
<point2> / <point2_or_number> 

標準のベクトル演算です。2 番目のオペランドが数値の場合は、ベクトルにスカラー算術が適用されます。

-<point2> 

単項マイナス

<point2>[<integer>]

Point2 のコンポーネントを浮動小数点として返します。インデックスで有効な範囲は 1 ~ 2 です。

<point2>[<integer>]=<float> 

Point2 のコンポーネントを浮動小数点に設定します。インデックスで有効な範囲は 1 ~ 2 です。

   

メソッド

copy <point2> 

point2 値の新しいコピーを作成します。

newPoint = copy oldPoint

新しい値には、入力値 point2 のコピーが保持されます。このコピー値は入力値 point2 から独立しています。

   

random <point2> <point2> 

指定されたポイントの間に疑似乱数ポイントを生成します。

length<point2>

ベクトルの長さを返します。

   

distance <point2> <point2> 

ポイント間の距離、つまり(point 2 - point 1)の長さを返します。

   

normalize <point2> 

ベクトルの長さが 1 に等しくなるよう平均化された point2 値を返します。

関連事項