MAXScript リスナーは、テキスト エディタとコマンド プロンプト ウィンドウの機能を兼ね備えたものです。[Enter]を押すと作成したコマンドが実行されますが、テキストをスクロールして既存のコマンドを再実行したり、コマンドを編集した後に修正したコードを実行することもできます。
左ウィンドウ境界線の行選択マージン。カーソルを左マージンに移動すると、カーソルは右矢印に変わります。シングルクリックで行全体が選択され、クリックしてドラッグすると複数の行が選択されます。
リスナーと[スクリプト エディタ](Script Editor)ウィンドウ間でのドラッグ アンド ドロップによるテキストのコピー。
[検索](Search) > [検索](Find)または[検索](Search) > [置換](Replace)を選択すると、選択したテキストは自動的に[検索する文字列](search text)ダイアログ ボックスのフィールドにロードされます。これは、選択したテキストが他にあるかどうかを見つけるのに便利です。
テキスト入力、テキスト出力、およびエラー メッセージ テキストを識別するカラーコーディング。これらのカラーは、3 つの MAXScript システム グローバル変数によってコントロールされます。また、新しいカラーを割り当ててリスナーをカスタマイズすることもできます。
リスナー ウィンドウでのコマンドについては、「リスナー コマンド」を参照してください。